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【NEWOPEN】オーナーもコンセプトも空間も…『AIMAI』?

博多駅4丁目に突如現れた『AIMAI』というお店。

一見カフェっぽいなーと入ると、入口のゆる〜い絵のマットに癒され、そのままふと前を見ると、ああ、私が韓国で見慣れた大好きな緑の瓶…え、韓国焼酎(笑)!?

『AIMAI』の店主・ヨンさんは、韓国生まれ・ニュージーランド育ち。カフェ大国・ニュージーランドの大手ロースターで勤め、昨年福岡で店をオープン。東京の大学に1年通った経験もあり、日本語はペラペラ!

店内は、福岡ではあまりみられない開放的な海外のウェアハウスのような雰囲気。
所々に見られる絵画は友人が描いたもので、ステッカーやテイクアウト用のカップにも利用されている。

「今はカフェがメインなんですけど、ギャラリーやアパレルなどもこの先考えていて、コンセプトに合う言葉を探していた時に、曖昧(=AIMAI)ってぴったりだなと思って」とヨンさん。

豆は好みを伝えたら、その場で焙煎してくれる(200g/1500円)

まずはベーシックにラテをオーダー。ランチ後などにカフェに寄る文化のオーストラリアやニュージーランドでは、淹れるのに時間がかかるドリップコーヒーよりラテを好む人が多いそう。
実はオーストラリアやニュージランドのコーヒーのショーレースで受賞歴もあるヨンさんの本場「カフェラテ(450円)」は、是非一度飲んでもらいたい。

そして、とにかく可愛い! と人気のもなかは、『もなか屋たねよし』の種を使用した「あずきほうじ茶クリームもなか」と「黒ごまきな粉クリームもなか」の2種類で各300円と驚きの値段。

「せっかく美味しいものが沢山ある九州でオープンしたので、お茶類は八女茶、餡子は福岡の福一製餡、きな粉も九州産です。自分が美味しいと思ったものを使いたくて」と、お店の名前とは裏腹に(笑)、こだわりも強い。

ドリンクも映え&お手頃で美味しいメニューがたくさん。
オーストラリアの豆乳を使った「抹茶あずきラテ(550円)」(ほうじ茶バージョンもあり)は、自然な甘さで身体に優しい味。
思う存分写真を撮った後は、しっかり混ぜて飲んでみよう!

酸味を抑えた中煎りのコーヒーに、生クリームがたっぷりと乗った「アインシュペナー(500円)」は、さっぱりとした後味で、デザートとの相性も抜群。

アルコール類はなんと300円〜。しかも食べ物持ち込み自由にしているので、夜な夜な集う仲間も増えてきたそう。ヨンさんも場合によっては一緒に飲んじゃうスタイル(笑)。取材当日も、常連だという近くの学生が、お昼ご飯を持ち込んでコーヒーを飲みながらパソコンを開いてくつろいでいたりと、使い方は自由。(私も、これから原稿書く時に使わせていただこうっと。)

詳しくは3/20発売の本誌4月号にてまたレポートいたします。お楽しみに!

AIMAI

住所 福岡市博多区博多駅前4-32-14
営業時間 7:00〜24:00(平日) / 11:00〜24:00(土日)
定休日 なし
インスタグラム @aimai_fukuoka

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