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広川町「一生つきあう家だから、一生つきあえる大工を」

*本記事の取材は緊急事態宣言前に実施されたものになります。宣言解除後のおでかけ先候補としてお楽しみください。

シュルルルッと鉋をかけたヒノキの面は鏡のように滑らかに。

鋸でひいたスギからは清々しい木の香りが…

10月に開催された「広川まつり」にも出店した「鹿田建設」。体験ブースでは、子どもたちが本物の大工仕事を目の当たりにし、自分で木を切る感触や匂いを体験しました。最近ではプレカットという最初から加工された材木を組み立てる建築現場が多い中、木の個性を読み、大工自らが加工する「手刻み」をモットーとした大工の存在は貴重ともいえます。

 

「鹿田建設は祖父の時代から3代続く生粋の大工の家系です」そう話すのは、鹿田大介さん。大介さんは全国でも名うての数寄屋大工の下で修行を積んだ後、広川に戻ってきたそうです。

「父は一本一本それぞれに個性の異なる木の性質、曲がりや木目の向きなどを読む技が確かです。姉は伝統的な要素をモダンなデザインに取り入れた斬新なアイデアを提案してくれます。」そこに大介さんが培ってきた数寄屋大工の技術が加わり、チーム一丸となって家づくりが始まります。経験豊富な棟梁の父にインテリアコーディネーターの姉、3人タッグを組んだ仕事は質の高いものでしょう!

「まずは、お客さまのライフスタイルを知ることが大事です。どんな暮らしをしたいのか、何を楽しみに暮らしたいのか…お客さまが大事にしている“こだわり”を私たちは実現したいのです。」

広川町で家を建てるなら、自分のこだわりを分かってくれる大工が身近にいることはとても心強いですよね。家族と共に成長する家をずっと見守ってくれる。一生つきあう家だから、一生つきあえる大工が必要なのです。

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【鹿田建設】click

[所]福岡県八女郡広川町六田251-2

 

【広川町公式ホームページ】click

【ひろかわ新編集HP】click

☞What’s  the ひろかわ新編集

ローカルへ行くと耳にする「ここには何もない」

本当にそうでしょうか?

そうした見過ごしがちのあれこれを、

外部のプロフェッショナルの力を借りつつ

再編集していくプロジェクトです。

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