『花toYUKU』🌸３月８日はミモザの日

2020年03月07日 公開

３月８日はミモザの日です！

ミモザはアカシア属の花木です。花言葉は優雅、友情

もともとは１９７５年の３月８日に国連の定めた国際女性デーであり、

国や民族、政治、経済、文化など多くの問題を乗り越え、権利を勝ちとってきた

女性たちをたたえる日です。

イタリアではこの日に男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さん、仕事仲間など、大切な女性に愛と幸福を呼ぶと言われているミモザを贈ります。この日は家事や育児から解放されて外出や外食を楽しむのだそうです。

このことから日本でも３月８日はミモザの日と呼び、親しまれてきています。

お手入れのポイント

ミモザは樹木なので他の花に比べて水の吸い上げが弱く、乾燥しやすく、水あげが難しい花です。

そのまま花瓶に生けてもすぐに変色して花が終わってしまいます。

そこで買ってきたらすぐに適切な水あげをしましょう。

まず枝の切り口を斜めに切り、縦と横に切れ込みを入れます。

次に切った切り口の繊維を崩すようにカナヅチで叩きます。

ここまでするのでも違いますが、さらに切り口の先端を火で炙り、すぐに水の中に入れます。「焼き揚げ」という水揚げ方法でが、これをする事により花持ちが非常に良くなります。

あとは水の蒸発を防ぐために必要ない葉は取り除き、暖房の直接当たらない場所に飾りましょう！

花瓶にいけた後は枯れる前にスワッグやリースにしてお部屋のインテリアとして楽しめます。

他のお花に比べたら少しお高いミモザですが、最近は非常に人気があるお花です。

３月８日を過ぎると店頭ではなかなかお目にかかれませんので、是非これを機会にミモザを楽しんでみてはいかがでしょういか？

春に一斉に咲きだす、甘く優しい香りのミモザは人々を明るくし、優しい気持ちにしてくれます。

３月８日が沢山の優しさと笑顔とミモザで溢れることを願います。

あわせてハウズ様５店舗にてミモザを使ったスワッグ作りを行いますので、ご興味がある方はお近くの店舗にご連絡ください。

『花toYUKU』に込められた想い

生きていく道には、色々な出来事があり、そして想いがある。

その一つ一つが大切でかけがえのないもの。

何気ない一日も、花一輪で明るくなる。光を見つけ、希望を抱く。

想いのそばに花はあり。花のある所に愛がある。

一つ一つの道に、それぞれの瞬間に、花とあってほしい。

花と生。