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【すてきなリノベのお宅訪問 マンション】広さ優先の間取りで大正解 無駄のない空間使いに技あり〈リノベスタジオ〉

「収納力の高い書斎」「お風呂は大きく」など

暮らしの願いを叶えつつ、技ありのデザイン設計で

家族4人の暮らしをさらに面白く快適に。

 

【living】家族みんなが集まるカフェのような雰囲気のリビングが奥さまのいちばんのお気に入り。リビングのコーナーには、格子に囲まれた夫妻のワークスペースも。天井まで続く本棚には、奥さまが仕事に使う専門書から子どもたちの絵本までたっぷり収納できる

 

 

 

理想のイメージがカタチに
機能性や快適性をプラス!

近くにスーパーも公園もあり、小学校も近い。立地が良く充分な広さの中古マンションを見つけたMさんが相談したのは、リノベスタジオの徳山さん。実は二社ほど相談したが、予算内のプランだと妥協しなければならない点が多く、自分たちの好きにアレンジできないのかと諦めかけていたそう。がっかりする奥さまに「ダメもとでもう一社に相談してみよう」とご主人が声を掛け、徳山さんを訪ねた。「雑誌に掲載されていた施工例に惹かれました。予算とイメージを伝えたら、『できますよ』と言っていただけたんです!」。

 

 

自分たちの理想のイメージをいろいろと伝え、提示されたプランをベースに話し合い⋯と打ち合わせを重ねて完成したのが、木の温もりを感じつつも室内の所々に配されたブルーの色調がアクセントになったデザイナーズハウスのような住まい。遊び心もありながら機能性や快適性に配慮されている。

 

格子に囲まれて外から中が見えにくいワークスペース。家族の気配を感じながら仕事することができる

 

 

「以前は足を曲げてお風呂に浸かっていましたが、廊下を潰して面積を広げたことで戸建てのように広いお風呂ができました」とご主人。部屋のコーナーにある格子に囲まれた書斎は、奥さまのアイデアによるもの。外から中が見えにくいため、専門職の奥さまも仕事に集中しやすい。そして、Mさん夫妻のお気に入りは、木をタイルのように並べてライトアップした梁の部分。自分たちの好きなイメージをカタチにしてもらい、さらにはプロ視点で細部までこだわった家での暮らしが始まろうとしている今、「感動しています!」とMさん夫妻の喜びが伝わってきた。

 

【kitchen】キッチンが広くなり毎日の家事も楽しい奥さま。対面式のオープンキッチンは、子どもたちの様子を見守りながら料理できる
せっかくのリノベだから照明スイッチなどもセレクト。細部に至るまで満足度が高い
キッチン上部には間接照明や、一つひとつの木の表情を楽しめるウッドタイルを採用した

 

 

【私のリノベオーダー】家族目線を大切にして毎日の暮らしをデザイン

カフェのようなリビング、仕事に集中できる書斎、ゆったり浸かれるお風呂…というように、まずは、日々の暮らしの中で「こうありたい!」という思いをすべてリクエスト。

 

【Q リノベーションを選んだのはなぜ?】

一軒家の良さも知っているけれど、やっぱりマンションが住みやすい。新築よりも自分たちの好きなようにアレンジした家に住みたいという思いが勝り、中古物件をリノベすることに。

 


このリノベを手がけた会社▶▶
リノベスタジオ
リノベンチャー株式会社

住所:北九州市小倉北区片野新町2-1-4
電話:093-383-8815
https://renovestudio.co.jp/

 

 

*本記事は
「フクオカリノベ 2020 no.04」より抜粋して掲載しています。
https://www.fukuoka-navi.jp/51879

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