【福岡めん旅】佐賀・武雄生まれの名物！野菜具材がモリモリッと神盛り！『井手ちゃんぽん』西区小戸店に訪店

2020年04月07日公開

もうすっかり春なのに、風が冷たくて
特に朝夕はまだまだ寒〜〜〜いってことで
皆さん【福岡めん旅】で温まってくださいね〜。

このところずっとラーメンが続いているので
本日はちゃんぽん！と参りましょう。

た〜っぷり野菜が鬼盛り!? いやいや神盛り!!
創業昭和24年の佐賀・武雄名物ちゃんぽんで満腹！

昭和24年、佐賀県武雄市北方町から始まった『井手ちゃんぽん』。
佐賀の名物グルメのひとつがここの名物ちゃんぽんだ。

かなり昔は佐賀取材に行った時の楽しみだったが
ありがたいことに福岡でも食べられるようになってから随分経つ。
今では福岡でも大衆グルメの代表格になっている。

福岡にもいくつか店舗はあるが、
何かとお出かけスポットが多い西へ出かけた際に、
ついつい立ち寄ってしまうのがこちらの小戸店だ。

まずはそのアクセスの良さ！

明治通り沿いにあるし、

マリナ通りからも入れちゃう！

さらには座敷、テーブル、カウンター席が広々していて、
なんだか家庭の延長線上って感じのアットホーム感があって
一人で入っても、団体で利用してもめちゃくちゃ落ち着くんですよね。

では、早速メニューから注文！

ちゃんぽんは普通か特性かの大きく二択がまずありますが、私は大抵スタンダードな普通を選択します。そして野菜と麺のボリューム選択ですが、これも私は並盛を選択します。いうても、普通・並盛（780円）で通常のサイズの特盛くらいはありますからね〜。

街中ならまだしも、この小戸エリアで平日17時までランチ限定メニューが味わえるのは本当にありがたいです！　私は大抵欲張り屋さんのBかCセット派なんですが、朝から肉体労働して腹ペコだったこの日は唐揚げな気分で奮発して！Cセット（プラス280円）をオーダー！

と、ちゃんぽん待ちの間に、もう一枚さらにすごいメニューを発見！何とちゃんぽんを選択しない権利まで与えていただいた定食メニューもあるなんて！しかもご飯お代わり自由ですよ。何とまぁ、天晴れな大衆食堂並にすごい！

一人で来た時は必ずカウンターの厨房がしっかり見える場所に座って、
厨房の熟練職人の調理技術をジーーっと見ながら待つのが
個人的にとっても楽しみにしている『井手ちゃんぽん』の流儀なんです。

この日はお客が少なかったのでその楽しみが半減しましたが、
大量の注文を受けて５、６杯とかそれ以上のちゃんぽんを
中華鍋一つで一気に仕上げて、盛りのサイズ別に目分量で
つぎ分けていくその一連の流れは、まさに芸術的！
（そう言えば福岡の大衆グルメってそういう楽しみがある店が多いなぁ…まぁその話はまた今度）

なんてしていると目の前に主役が運ばれて来て登場！！！！！！

どうです、

どうですか！

圧倒的にどうですカーーーー!!!

まずはこのジェンガなみの組み方をされた具材と向き合い、感動を噛みてください。
その儀式をせずして、麺と会いたい、ましてやスープを啜ろうなんて、早い、早い。
頭が高い！控えおろう！なのである。まずはこの圧倒的な神盛り野菜を頭を下げながら、様々な視覚で味わい、今日も有り難く頂きます！と声に出して、元気いっぱいに合掌するべし！！