【連載コラム】テトラの果てまでいってFISH!!~おうちで修理・・・春告魚~#29
はい、毎度 週末アングラーの行ってフィッシュです。
今回は、ちょっと別の話…。
良く壊すんです。釣り具を、、、そんなに高価なものを買っていないのであまりショックを受けることもないのですが、といってもやっぱり直したい。
ということで今回は、その修繕の記録
我が家にはこんな穂先が折れた竿がおそらく10本近くあります。
特に、磯竿と呼ばれる穂先の細い竿は、ちょっと倒れただけでもすぐ折れる…。先日購入したばかりの2号竿も、2回しか使っていないのに穂先カバーを付けていないばかりに壊れてしまいました。
やっぱりもったいないなーということで、近くの品ぞろえがよい釣具屋さんにお邪魔して売場の端から端まで見ていると。。。あるじゃない!170円・200円とかいっぱい。どれがあうのかよくわからないので、いくつか購入してつけてみました。
大体、あうのでいっか。とアロンアルファで固定、意外としっかり固定され十分使えそうな気分。で、治るとだめですよね…。使いたい…。釣りしたい…。この衝動は止められない。
っていうわけで、今回は鐘崎漁港へ、、、ちょっと試すには遠いんですが、お昼近くという事もあって近場の漁港、人がいっぱい…。お家の中で溜まった子供たちのストレスを少しでも発散させようとお散歩がてらのファミリーフィッシング。邪魔できませんし、あまり人の多いところで釣りする気にならない。※だって、魚より人の方が多いんですもの。
で、辿り着いた鐘崎漁港はといいますと、多少いらっしゃるもののところどころといった感じ
いい景色だ!といっても、ここまで辿り着くのが結構大変な漁港ではあります。
デカいんです。県下NO,1の水揚げを誇る漁港だけある。
磯竿出して、フカセ釣りスタート!
1時間たっても何も釣れず…。時間がやっぱり悪かったかな
さらに1時間たって、、、ウキが沈んだ~っと 結構引く!
きたきたきたきた~って、大事に大事にタモ網で掬ったのは、、、
ウミタナゴさんでした。しかも腹ぱっつんぱつん。今にも産まれそう。
春が出産のピークを迎えるお魚で、地域によっては安産のおまじないとして食べられてきたそうな。
そうそう海タナゴと言えば卵胎生のお魚ですよね。
卵のままではなく、お腹の中で一定の大きさまで育てて産まれてくる私達人類とよく似ている生き物です。
海へお帰り!
今日は、ここまで