【カレーの話】独創性が爆発!高宮に登場した『キャンチョメカレー』
気温と共に上昇するカレー欲!個性がひしめく福岡カレー界で、最近、高宮エリアが賑やかだ。大楠に舞い戻ってきた『クボカリー』、清水四つ角近くの『タマガワカリードットコム』、高宮駅近の『towns』。そして日赤通りに2月に新登場したのが『キャンチョメカレー』。
まず、気になるのは、その店名。由来を聞くと、「店名で迷っている時に、妻から、漫画(黄金のガッシュ)のキャラ(キャンチョメ)に似てるけん、それでよくない(笑)?」とあっという間に決まったそう。キャラと同様、目がくりくりの店主・通称キャンチョメ君。長年、欧風カレー『ケンズ』で働き、ケンズを間借りしてスパイスカレーも出していたので知っている人も少なくないかもしれない。
「実は、もともとスパイスカレーは苦手だったんです…。でも妻がスパイスカレーが好きで、一緒にいろんな店を巡っているうちに好きになっていきました!」。そこからスパイスカレー作りにハマり、ビンダルー、キーマ、ビリヤニと、バリエーションを増やしたそうだ。
現在、『キャンチョメライス』(カレー)は日替わり。映えな見た目だけでなく、インドとスリランカが融合した独創性のある一皿に。そのオリジナリティあふれるカレーは、カレー界の岡本太郎という呼び声も高い!?
※現在、発売中のシティ情報ふくおか8月号にも福岡の個性あふれるカレーをたくさん紹介しています。お見逃しなく~!!
掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。
KYANCHOME102 キャンチョメカレー
住所:福岡市南区玉川2-16
TEL:092-231-8899
営業時間:11:30〜OS14:30 17:00〜22:00
※最新の営業状況は、インスタグラム@kyanchome102をチェック
定休日:木曜、不定休
駐車場:なし
カード 可