特派員が行く!おすすめスポットin太宰府【トレモロ】
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オリジナリティあふれる家が人気の工務店【ナガタ建設】が、「暮らしが豊かになる」全56区画の分譲地を現在販売中。そこで、都府楼の杜周辺、太宰府周辺の様々なスポットをナガタ建設のスタッフが訪ね歩き、ご紹介します!その名も“都府楼の杜section56”!美味しいお店やお洒落なお店、遊びスポットなど、太宰府の素敵な場所をお届けします。
こんにちは、ナガタ建設の春田です。今回ご紹介するのは、アンティークなアイテムが大好きな私がおすすめするお店。太宰府政庁跡近くに店を構えるアンティーク&骨董の『トレモロ』です。こちら、ただのアンティークショップではありません。お部屋の雰囲気づくりに欠かせない“照明”が豊富に取り揃う、何ともユニークなお店なのです。
壁に大きく『トレモロ』と書かれた分かりやすい赤茶色の外観が目印。店内に一歩足を踏み入れると、もうそこは別世界!アンティークの照明をはじめ、レトロな家具や楽器、アクセサリー、おもちゃ、食器などの骨董品が所狭しと並んでいます。「いらっしゃいませ」と、優しい笑顔で出迎えてくれるのは店主の加来俊明さん。バンドマンやサラリーマンなど多彩な経験を経て念願の古物商を始め、同店を2014年にオープンしました。
ペンダントライトやスタンドライト、シャンデリアなどなど、照明は1890年~1950年頃にアメリカで製造されたものが多数。中には“ガス灯”(ガス燃料による照明)として使われていたものもあり、電気で使えるようにカスタマイズしているそうです。
他にもビンテージパーツをアメリカから仕入れて、オリジナルの照明を作り上げたものも。身長測定の器具やトイレットペーパーホルダーをカスタマイズした面白いライトもありました。
古い照明でも、オリジナルの状態を残しつつ普段使えるように修理されて販売されているので、購入して持ち帰ったらすぐに使うことができますよ。ライトだけでなく、ビンテージなスイッチやコンセントカバーなど照明に関するパーツも販売。それらを求めに、これから家を建てる人やリノベーションする人、工務店の人も足を運ぶそうです。
店内にはどこか懐かしい和風の家具や日用雑貨の姿も。明治、大正、昭和に作られたものが集まっているそう。しかも、それらはほとんどが個人から買い取っていると加来さんは言います。
「1日に1回は、どこかしらへ出張買い取りや仕入れに出かけているんですよ。良いモノに出会えるのであれば、県外にも足を運びます。おかげでお店の倉庫は在庫で溢れかえっていますけどね。」みなさんもお家に眠っている骨董品や古い家具や雑貨があれば、買い取ってもらってはいかがでしょう?
ちなみに現在はビンテージのギターの買い取りを募集しているそうです。他では絶対に手に入らない、レアな照明や掘り出し物の骨董品を探しにぜひ足を運んでみてください。
電話:092-924-2888
営業時間:12:00~19:00 ※変更になる場合あり
定休日:水曜日(ほか臨時休業あり)
※ご来店の際は、営業日・営業時間をお電話でご確認ください。
駐車場あり
http://herring-bones.com/
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《都府楼の杜セクション56》
【ナガタ建設】
住所/太宰府市通古賀3-1-14
電話/092-924-5881
HP/https://www.nagatanoie.com/
掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。