10月1日はメガネの日
目の健康と快適な視界で生活の質向上を
メガネのスペシャリスト“認定眼鏡士”に任せて安心
頭痛、肩こりの原因? 眼精疲労に気をつけて
パソコンやゲーム、長時間のスマホ利用など、目を酷使することがますます増えてきた現代社会において、目の健康と正しい視力矯正はとても大切! 眼精疲労を放置することは、視力低下をもたらす原因のひとつ。
正しい視力矯正ができる「良いメガネ」を作るには、適切な視力測定、ブルーライトカットなど、使用目的に合ったレンズ選定、遠近両用の場合のレンズレイアウトなど、専門的で高度な技術が必要だ。視力矯正を正しくできないと、肩こり、頭痛など、身体的影響も出るので、安易なメガネの購入は体調不良の原因になることも。目とレンズの距離や位置など、きちんと調節しながら自分にあった1本を選ぶことは、 QOL (クオリティ・オブ・ライフ)の向上の第一歩なのだ。
人の印象は見た目? 秒速で決まる第一印象
また、顔にかけるメガネの形は、ファッションとしても重要なポイント。知識豊富なプロフェッショナルと相談しながら自分の顔に合うメガネを選べば、対人印象をワンランクアップできる。「見た目が9割」「秒速で決まる」と言われる第一印象。となると、顔の一部であるメガネを適当に決めて、損をするのはもったいない!
日本には『公益社団法人日本眼鏡技術者協会』があり、福岡県支部内に認定眼鏡士が106名、在籍する眼鏡店は県内各地に86軒点在する。日本眼鏡技術者協会のホームページからお近くの眼鏡店を探せるので、まずはチェックしてみて。コロナ禍でパソコン利用が増えた子どもの視力も気をつけたい。
福岡県内の認定眼鏡士はこちらから!
https://megane-joa.or.jp/roster/list.html?prefecture=4151
公益社団法人 日本眼鏡技術者協会
↑講習会を毎年開催して技術向上を図り、一般の人への啓蒙活動に努める日本眼鏡技術者協会福岡県支部(写真は‘19年、ライオン広場でのイベントの様子)。レンズのクリーニングやフィッティング調整など、眼鏡店とは長い付き合いをしていきたい