【LOVE CHIKUGO】鳥のさえずり、森の香り、水の癒し！大自然の中で深呼吸を

2020年09月16日 公開

9月になっても残暑厳しい今年の夏は、ゼッタイ「筑後エリア」！まだまだ満喫したい「海遊び」や「キャンプ」はもちろん、フルーツ狩りや森林セラピーだって、これからが本番！遊び尽くせないレジャーコンテンツ満載の「筑後エリア」へGO!

●八女市／くつろぎの森　グリーンピア八女

残暑を乗り切るアクティビティとして、ぜひおすすめしたいのが「森林セラピー」です。本日は、八女市黒木町にある「くつろぎの森　グリーンピア八女」をご紹介します！ここは、広大な敷地内に、宿泊・スポーツ・レジャー・温泉などを持ち、森と大小の湖を巡る遊歩道が設けられた、自然豊かな大規模自然総合公園です。

黒木町は、2008年に第3期「森林セラピー基地」の認定を受けました。これは、全国で25番目、福岡県ではうきは市とともに初めての認定でした。(現在、全国で65か所の基地・ロードが認定 ※2020.5.20現在)。

標高約400メートル、約300ヘクタールの敷地内には大小9つの湖があり、静かな湖面が周囲の森に溶け込んでいます。森林の多くは杉・檜の針葉樹ですが、散策ロードの大半は、ヤブツバキやカシ、クヌギ、コナラ、モミジなど暖帯特有の広葉樹林も見られ、森林セラピーには最適な環境。基地内では、春から夏にかけて、サクラ、ミツバツツジ、シャクナゲ、アジサイで彩られ、秋には、ドウダンツツジやモミジの紅葉も楽しめるそう！

今回は、“森の案内人”の楽しいナビゲートのもと、セラピー広場から善蔵池を周回する散策ロード「熊笹と湖の小道(距離:2,260メートル、標高:433～441メートル)」に挑戦しました。さあ、出発〜♪

このコースは高低差が少なく、足元には檜と杉のチップが敷き詰められているため、歩くのも快適！フワフワとした踏みごこちだから、足に負担がかからないのです！これなら、子どもやシニアの方にも安心ですね。

湖を眺めながらゆったりと周回。森林に覆われた空からは時々、遠景の山々が顔を出すなど、変化に富んだ風景が楽しめるため、気持ちのいい散策時間を過ごせます。

景色を眺め、木々の香りを嗅ぎ、小鳥のさえずりや虫たちの息遣いを耳に聞く。森の案内人の楽しいナビゲートのもと、五感をフルに使って大自然を感じましょう！

八女ICから約22キロ。ホテルや戸建てコテージといった宿泊施設のほか、天然温泉、スポーツ施設、アミューズメント施設まで有する「くつろぎの森　グリーンピア八女」。大人から子どもまで3世代にわたって楽しめますよ！

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