【福岡うどん】熱々の石焼カレーうどんは〆のリゾットまで美味！穴場の麺処・西新の『浪花うどん』

2020年10月22日 公開

西新の商業施設『プラリバ』横のオレンジ通りから
横に入った路地裏に、『浪花うどん』はあります。

入口の「石焼牛すじカレーうどん」と書かれた黄色い提灯が目印。
1人で店を切り盛りするのは、ソフトバンクファンの女将。

オープンして約8年、最初はうどん全般を提供するお店でしたが
今はカレーうどんのみ。他には一品料理やお酒類を揃え、
“飲みの場”としても親しまれているそう。
店内にはカウンターの他に座敷席もあり、鍋のコース料理も
提供しています（要予約）。

何でカレーうどんだけなのか？理由を聞くと…
「カレーうどんばかり注文が入るから、それだけを作ることにしたの」
と女将が笑いながら教えてくれました。

多くの人を魅了するカレーうどんは、何とすべてグツグツの石焼き。
おすすめの『石焼牛筋カレーうどん（1,030円）』はじっくりと煮込んだ
牛スジ肉のトロトロ食感を楽しめる一品です。

スープは10種以上の野菜と鶏ガラでダシをとり、
スパイスを独自の配分でブレンド。昆布とカツオのダシを効かせた、
食欲をそそる和風のカレーうどんです。
他にも『石焼つくねカレーうどん（1,030円）』
『石焼豚バラカレーうどん（980円）』など、
計5種のカレーうどんが用意されます。

すべてに無料で小ご飯がセットになり、残ったスープにご飯を入れて
〆のカレーリゾットを楽しめるのも嬉しいポイントです。

お酒を楽しみたい人はおつまみに一品料理をどうぞ。
「体に良いものを食べてほしい」という思いで、国産野菜と
農薬不使用の糸島米はを厳選。そんなヘルシーなメニューは日に
よって変わるので、カウンター前のホワイトボードをチェックしてください。

定番の『野菜たっぷりポテトサラダ（450円）』は、
ホクホクのじゃがいもにもろみ醤油が絶妙にマッチ。

他にも『豚と季節野菜のアンチョビ炒め（680円）』や
『浪花手作りやっこなめたけ（450円）』といった、
どこかホッとする女将の家庭料理に癒されます。

火・土曜日は昼営業もしているので、
お仕事中やお出かけ時のランチに利用しては。