【週刊PCタイムス】いまさら聞けない！？HDDについて解説！

2020年11月29日 公開

いつもご覧いただきましてありがとうございます。

本日はHDD”ハードディスクドライブ”について解説していきたいと思います！

HDDには『3.5インチ』、『2.5インチ』、『1.8インチ』の3つのサイズがあり、

用途も大きさによって異なり、デスクトップPCやNAS、ノートPC向け、と分けられています。

2.5インチHDDと同規格サイズのものとしてアプライドでおすすめしております” SSD ”もあります。

今回は、3.5インチ・2.5インチサイズのHDDについて説明いたします！

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必要な容量は用途によってさまざまです。

写真や文書など比較的小さなサイズのファイルを扱う場合、1TB（1000GB）でも十分ですが、

高画質動画など大容量のものをたくさん保存する場合は、それに応じた容量が必要になります。

一昔前には、80GBや、160GB、250GBだったものが、

今は2TB、3TB、、、、、8TB、10TBかなり大容量となっています！

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使用中のHDDの内部では、レコードを想像して頂くと分かりやすいでしょう。

中でレコードがクルクル回り、針でデータを読みに行きます。

そこでHDDの速度を表すのが、1分間当たりの回転数で「rpm」という単位で表現します。

高速に回転するほどデータの読み書きが速くなる一方で、動作音や発熱が大きくなるというデメリットも・・・。

そのため、デスクトップPCでは7,200rpm、ノートPCでは5,400rpmの製品が一般的には多く使われています。

デスクトップPCの内蔵HDDを交換・増設する場合でも、画像・動画の編集など、

頻繁にデータの読み書きが発生するような用途に使用しないのであれば、5,400rpmの製品を選ぶことをお勧めします！

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またHDDの種類には24時間稼働し続けるNAS用に開発されたものも存在し、

安定性と耐久性に優れ、利用頻度の高い方や連続稼動させる方にお薦めのものなどもあります！！

アプライドの法人様向けモデルで使用されていることもありますね。

今はSSDを使用されているモデルが増えてきてはいますが、

大容量のSSDとなるとまだまだ手が出しにくい価格にはなります。

大量のデータ保存には、是非HDDの増設などもご検討ください！