家族一緒に暮らす時間がこの家でなら、もっと豊かに

2020年12月08日 公開

漆黒のガルバリウム鋼板の外壁に、ダークブラウンの木目をアクセントにしたモダンな一軒家。Mさんの家は、「いつか家を建てるなら、こんな家に住みたいね」と話していた想いが形になったものだ。夫妻が本格的に家づくりを考えたのは、お子さん誕生のタイミング。偶然、知り合いの不動産から、奥さまの職場近くに宅地ができることを聞いたことも重なった。「日頃から雑誌やインターネットで情報収集していて、アネシスさんの家がずっと気になっていたんです。なので、土地の情報を得てすぐに福津市の展示場へ。実際に見せてもらうと、デザインはもちろん性能面も申し分ない。やっぱりいいなと・・・。夫婦ともに迷わない性格なので、当日の夕方には、この土地も見に来て、建てることを決めました(笑)」。
そんなM夫妻が選んだのは、『アネシスグループ』が手がける家づくり定額制の「ラクシクハウス」。家づくりのプロが設定した数パターンの内観・外観・間取りを組み合わせて家を造ることができるもので、家族に合った+αのアレンジも可能だ。Mさんも打ち合わせを重ねながら、各所にオリジナリティをプラス。唯一無二のわが家を完成させることが出来た。

 

外観は、耐久性に優れたガルバリウム鋼板。ストライプのデザインがモダンな雰囲気だが、玄関口や軒裏に木目をあしらったことで温かみが加わった

 

100mmという厚みで断熱材を吹き抜けた家は、気密性抜群。大きな吹き抜けを要するLDKだけでなく、家全体が年間を通して心地よく過ごせる空間に

具体的な話が走り出し、改めてアネシスグループの複数の展示場・モデルハウスに足を運んだというM夫妻は、そこでもたくさんのヒントを得ることができたそう。「例えば玄関を入ってすぐの土間。シューズクローゼットまで続いて、僕の自転車や子どものベビーカーもスムーズに収納できます。それから我が家のチャームポイントである出入り口の三角のあしらいは、妻が「かわいい！」ということで、家の中のあちこちに取り入れてもらいました(笑)」。そんなM家の中でも、ふたりが一致して気に入っていると話してくれたのが、L型のLDKと、そこに囲まれたウッドデッキ・庭スペースだ。外からはしっかり、プライバシーを守るべく塀に囲まれたスペースだが、家の中に入ると、驚くほどの解放感。「よほど暑かったり、寒かったりしなければ、窓をバーッと開けて風を通すんです。すごく気持ちいいですよ。それに夜には、庭の角に植えたモミジがライトアップされて、その眺めもまた・・・“自分、やったな”と嬉しくなります」とご主人。

 

玄関を入ると土間スペースが。そこからリビングにつながる開放的な吹き抜け、天井のレッドシダーがご夫妻のお気に入り

 

L字型のLDK。ダイニングスペースは、現在お子さんのプレイルーム

 

リビングと一体感のあるウッドデッキ・庭ではたまにBBQを楽しんでいるそう

家づくりのエピソードを伺う中で、ご主人のコメントには所々に玄人的なキーワードが。聞けば、ご主人は建築業界。だからこそ『アネシスホーム福岡』の家やスタッフの姿勢に、より感動することも多かったのだとか。「この家を建てる前から、リビングにはサウンドシステムを取り入れたいと思っていたんです。そのことを相談してみると、配線に関する作業を事前に共有して内装に入る前に設置してくれたり、コンセントの位置などもかなり細かく対応してくれたり。また、妻は時々、仕事帰りに現場に立ち寄っていたようなんですが、“すごく丁寧に仕事してくれていたよ！”と。そういうことも含めて、アネシス福岡を選んでよかったなと思います」。
暮らし始めて数ヶ月。一番驚いたのは、この猛暑の中での“快適さ”だったそう。「朝、例えばクーラーをつけていたとして、外出時に消しますよね。それで夕方に帰ってくると、“クーラー消し忘れた？”と感じるくらい爽やかなんです。あと、わが家には、24時間換気システムを導入したのですが、締め切った中でも常に空気を循環させることができ、それも快適な空間づくりに役立っているんじゃないかと思います。家の中で焼肉をしても、あまり匂いが残らないのも、そのおかげかな？(笑)」。M家にとって、これまでの楽しい暮らしが、この家を得たことでよりアップデートされたようです。

 

スタイリッシュなキッチンは「キッチンハウス」を採用。モルタルで造作してもらうことも考えたが、機能性を重視してシステムキッチンに。手入れのしやすさも◎

 

洗面とトイレは、ホワイト・ブラウンにグレーを加えてクリーンなイメージに。あえて配管を見せるデザインに仕立てた洗面台もお気に入り

 

コンパクトなスペースでも、空が開けている分、気持ち良さこの上なし！朝や夕方など、家族でのんびり過ごすことも多いのだとか

 

2階に上がってすぐ左手にはウォークインクローゼットを。手前には本棚を造作してもらい、ライブラリースペースにも