早くも春告魚!津屋崎漁港の長蛇の列~テトラの果てまで行ってフィッシュ!<゜)))彡#52
はい、どうも~ 週末アングラー行ってフィッシュのお時間です。
今日はですね。こちら
わかる人にはわかるはず
水産高校前の津屋崎漁港です。久しぶりに来ましたがフェンス等設備が新しくなっていました。ネコさんたちも元気にウロチョロしている場所で魚釣りに飽きたお子様も楽しませてくれます。
着いたのは、まだ夜も明けぬ6時過ぎ。
でも堤防には長蛇の列、
一回堤防の先端までずら~ッと並んでらっしゃって、どうしようかなと思ってたら
夜釣りの方たちがちょうどお帰りになられた場所に入らせて頂きました。
さて、早速釣りスタート!釣果は…。
ここで痛恨のミス‼携帯の電池切れ・・・。なんにも取れませんでした。
着いたばかりの1枚と後の写真は、朝マズメ終了後の車で充電してから撮影したものです。
でも朝マズメってやっぱりすごい。アジがガンガン来ました。時間にしておよそ30分
見えるか見えないかのギリギリでウキを見極めていたのですが、ウキが着底したら水面から無くなる感じです。フカセ仕掛けなのでサイズがいいものも上がってきまして、小さいのは全部リリース
で、持って帰ってきたのがこちら、
4匹です。一番手前の小さいので20㎝ 奥の大きいのは30あるなしです。このサイズになるとアジといっても引きが強く釣りモノとしても楽しめます。
但し、朝マズメ後は全くアタリなし。
どこ行ったのだろうというほどなんにもありませんでした。
その後、2~3時間 なんにもない時間が続いたのですが、最後に来たのが
春告魚・・・メバルですね。まだ小さなお子様でしたので丁重にお帰り願いました。
春にまた会いましょう。
それでは、また
といいたいところですが、、、
これだけでは、記事として寂しすぎるという事で
こちら調理していきます。といってもアジなのでとりあえず捌きます。
捌き方
1.ウロコとる・・・アジはきちんとウロコついてます。
2.ゼイゴとる・・・上から向く人が多いと思いますが、手が切れそうで見てて怖いですよね。下から取りましょう。尻尾のほうから包丁入れてガリガリとやってみると意外と簡単です。
3.お腹だす・・・お尻の穴のところから包丁入れてエラまでピッと一本包丁が入ったらエラの付け根から指で切り取りはらわたを抜きます。
4.血合いとる・・・肋骨のあたりの膜を包丁で傷つけて流水で洗い流します。(塩焼きにするならここまででOK)
5.3枚におろす・・・頭落として、背腹腹背
6.皮を引く・・・指でも包丁でも包丁の背でも向ければOK
そこまで完了したのがコチラ
ちっちゃなったな~。30㎝クラスを2匹捌きましたが(他2匹は塩焼きにするので4で完了)
身だけになったら15㎝もありません。お魚って意外と食べるところ少ないなと感じます。
7.中骨を抜く・・・ピンセットでとる方法もありますが、時間がかかるので真ん中をカット
8.腹骨をすく・・・肋骨ですね。包丁を寝かせてできるだけ薄くすきとります。
ブロックの完成
ここまで来たら食べやすい大きさに切ってお刺身の完成。
後で、ツマつくろってことで今回はキッチンペーパーの上で水気を取りながら冷蔵庫へ
以上なんですが、アジのようにそれほど大型でないお魚をさばくには小型の包丁が使い易いですね。
手前が通常の柳葉、奥が今回使っている包丁。刃渡りは約半分しかありませんが全然簡単にさばけます。やっぱり魚の大きさに合わせた包丁の方が力が入りやすいですね。
それでは今回はここまで、来週はどこいこうかなぁ