【NEW OPEN】天神に王道の大衆酒場が誕生!『天神 大晴海(てんじん だいせいかい)』
新鮮な魚介が自慢なのに、ほとんどのメニューが1000円以下!
ボリューミーなランチもあって、昼も夜も大正解♪
大衆酒場。会社帰りにこの文字を見たり、聞いたりするとやたらと魅力的に感じてしまう・・・いや、休みの日にだって、ソソられる。立ち寄るつもりはなかったけど、ついつい引かれるように入ってしまう。それが大衆酒場。そんな人々を魅了してやまない大衆酒場『天神 大晴海(だいせいかい)』が天神1丁目に12月4日にオープンした。
店内に入ってまず迎えてくれるのが、細長〜いコの字カウンターとおでん鍋。コの字のカウンターが大衆酒場感を盛り上げてくれてイイ! しかもここでじっくり煮込まれているおでんは、タイで出汁を引いた『鯛出汁おでん』(165円〜)。もちろん、厨房の様子が見られるカウンター席もあるし、奥にはテーブル席や座敷もある。
『鯛出汁おでん』(5種盛り759円)でわかるように、こちらの自慢は魚介料理。聞けば、ベテラン料理長が毎朝、福岡市鮮魚市場(長浜市場)で仕入れた新鮮な魚介類を大衆酒場らしいお手頃な価格で提供してくれるという。福岡の魚を熟知した料理長が吟味した魚介だから、味は折り紙付! なかでもおすすめはメニューのトップにある『魚盛り』(1089円)。これが一見高そうに見えるけど、アワビを含めた5〜7種類の魚介を使い2〜3人前の量があるから実は断然安い!
単品の刺身、博多名物の『ごまサバ』から『イカ刺し』、塩とゴマ油で食べる『鯛ごま脂』なんて変化球メニューもあり。さらには、いかにも大衆酒場メニューの揚げ物もばっちりラインアップ! 『串揚げ』(165円〜)のなかでも特にウマイのが『マグロのネギマ』。フワッフワのマグロに思わず「こんなのはじめてぇ〜」なんて言っちゃうくらいにおいしい。王道のハムカツはチーズをはさんだ『チーズハムカツ』(528円)としてレベルアップ。ハムの間からとろ〜り溶け出すチーズがたまらず、ビール3杯はいけちゃう!
大衆酒場といえども、今じゃ映えるメニューがないとお客さんは来てくれないよ!という手厳しいお客さんのご要望に応えた?ようなSNS映えするメニューだってちゃんとある! なかでもおすすめなのが、ボッティチェリの名作『ヴィーナス誕生』を彷彿させる『にぎら寿し 雲丹といくら 溢れ寿し』(748円)。ウニとイクラをはじめ、その他のネタもシャリが見えないくらいのてんこ盛りで、寿司だというのにひと口で食べるのは無理な一皿(笑)。魚介が苦手な人には『うにく』(539円)はいかが? 黒毛和牛の旨味が濃いブリスケという部位にウニを乗せたオリジナルメニューだ。提供時にバーナーであぶって仕上げるという、まさに映えること間違いなし! 濃厚な肉とウニのハーモニーは贅沢な味わい。
このほかにも多種多様なメニューがあり、総数約70種類。『ちょっと下品な魚丼』(600円)など、ごはんものも充実しているし、大衆酒場のレベルを超える『骨蒸し釜豆富』もおすすめ。『懐かしプリン』や『フルーツアイス大福』などのデザートもあるから大人から子どもまで楽しめること間違いなし。ちなみに12月14日からはランチもスタート。刺身(3点盛り)に串揚げ(2種)、アラ炊き、トリスープがついたボリューミーな『大晴海定食』(1000円)は数量限定なのでお早めに!
天神に新しく誕生した魅惑の大衆酒場『天神 大晴海』に行けば、あなたの舌もお腹も、そして心も満たされるはず! 若くて元気なスタッフも嬉しい♪
天神 大晴海(てんじん だいせいかい)
住所:福岡市中央区天神1-13-13 幾永ビル1階
電話番号:092-473-9839
営業時間:11:00〜15:00(OS14:00)/17:00〜24:00(OS23:00)
休:なし
席:140席
P:なし
カード:可