【美味本Select】もつ鍋田しゅう

2020年12月15日 公開

福岡のもつ鍋シーンを引っ張る
『田しゅう』の旨さのワケ。

もつ鍋の代表格『田しゅう』が節目の10周年を迎え、本店リニューアル、お取り寄せもつ鍋事業の拡大などNEWSが続々。

以前より倍近くのキャパシティになり、木をふんだんに配した和モダンなしつらえへ。

「もつ鍋の間口を広げたい」

創業から掲げる『田しゅう』の理念をまさに体現した店舗だ。

昨今の状況下でも客の途切れない人気ぶりを見ると、もつ鍋は観光客だけのものではなく、やはり地元民の日常でも深く愛されてきたことがわかるだろう。

人気No.1の味噌、醤油の定番味のほか、酢醤油で食べる和風だし風、辛みそ「田しゅう鍋」と確信のもつ鍋も人気を集めている。

多くのもつ鍋店がひしめく福岡で、なぜ『田しゅう』が選ばれるのか。

それは、モツ、野菜、〆のチャンポン麺に至るまで妥協のない素材選び、一品料理にもすべて”本物”を揃えること。

さらには、スタッフに浸透しているきめの細かいホスピタリティ精神。これも本当に素晴らしいのだ。

現在、福岡4店舗をはじめ、熊本、宮崎、広島、名古屋など合計10店舗を展開。『田しゅう』のもつ鍋、もてなしの心は、確実に全国へと広がりつつある。

※この記事は、『美味本2021』より抜粋して掲載しています。