『九州古墳カード』続々登場!九州各地の歴史を楽しく学ぼう
2020年度冬季より、九州各地の古墳や出土品、博物館の古墳時代の所蔵・展示品をカード化した『九州古墳カード』の発行が、福岡県内各地で順次スタート!
九州各地の博物館や資料館、市町村や観光団体が連携し、新しい歴史探訪周遊スタイルの構築を目指した取り組みで、2021年度には九州全域へと拡大する予定です。
九州古墳カードには、古墳や古墳時代の出土品の写真に加えて、古墳や出土品の簡単な情報も記載されていて、カードを収集しながら九州各地の歴史を楽しく学べます。
九州国立博物館では、4階文化交流展示室の入場記念としてもらえるほか、宮若市の竹原古墳、世界遺産にも指定されている福津市の新原・奴山古墳群など、九州各地の参画地域で無料配布が行なわれます。
九州各地の歴史探訪が、より楽しくなる『九州古墳カード』。カードを集めて、九州の歴史博士を目指してみては♪
2020年度参画団体・地域と発行カード
・九州国立博物館
にぎやかな古墳のまつり(文化交流展示室 展示埴輪・埴輪棺)
・福岡県うきは市
国指定重要文化財 筑後国浮羽郡月岡古墳出土品 金銅装眉庇付冑
・福岡県宮若市
国指定史跡 竹原古墳
・福岡県朝倉市
福岡県指定史跡 堤当正寺古墳・狐塚古墳
・福岡県福津市
世界遺産 新原・奴山古墳群
・九州歴史資料館
2021年度カード発行開始予定