【ブルースホーム小倉がつくった新築住宅】映画で見るヨーロッパの家に憧れて、長年温めてきた思いをギュッと詰め込んだ住まい

2021年02月02日 公開

子どもが家を巣立った後は、夫婦2人が1階だけで生活できるように、主寝室は1階に置くことに。LDKはできるだけ広さを確保。出勤や買い物など、毎日のように車を使う生活なので、雨の日でも濡れずに乗り降りできるようビルトインガレージも希望した。「部屋数と広さのイメージを伝えて間取りを考えてもらいました。デザインは輸入住宅の中でも、モダンというよりクラシカルな感じのものが好きで、『ヨーロッパの田舎にあるような家でレンガを使ったアンティーク調のインテリアが似合う家』とイメージを伝えました。抽象的な言葉でしか伝えることができなかったのですが、検索して見つけたイメージ画像や、気に入った施工例などを提示したら、こちらの意図を汲んでくれて。細かい部分まできちんとイメージをつかんで、こちらの好みに合う提案をしてくれるので、安心して任せられました」。

内装のキーワードは「アンティーク、田舎っぽい」。「ぜひレンガタイルを取り入れたい」というリクエストに応え、キッチンと書斎に採用

キッチンの背面収納は見栄えと機能を考えて造作。リビング側から目につかないようにパントリーも確保。2面が収納になっていて収容力も十分だ

以前は両親と同居していたご夫妻だが、実家の敷地の一角に自分たちの家を建てることになった。純和風の家で生まれ育ったこともあり、昔から洋風の家への憧れがあったという。中でも好きだったのはヨーロッパの中世を描いた映画やドラマに登場する重厚な建築。「いつか自分が建てるなら」と繰り返し理想の家をイメージしていたそうだ。「そんな家を建ててくれるハウスメーカーを探したのですが、県内にはコレと思える会社が見つからず、福岡で探すことにしました。見つけた数社の中で、最も施工例が良かったのがブルースホームだったんです」。理想のマイホーム像、家づくりへの要望を親身にヒアリングしてくれる担当者に大きな信頼を感じたご夫妻。「話し終わった時には、ここに頼もう！と決めていました」。

ランドリー室も兼ねた広い洗面スペース。大きなカウンターにはベビーバスも置けるし、アイロンがけもできて便利