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【想創舎がつくった新築住宅】仲良しの3人きょうだいが毎日ワイワイ、夏休みの合宿所みたいなおうち

まるで昔の学校みたいな懐かしさのある家

Yさんが家を建てるにあたって考えた条件は、「平屋であること」「高断熱であること」そして、せっかく家を建てるのなら自分たちらしい空間にしたいという理由から、「注文住宅であること」。その「自分たちらしい空間」を、Yさんは、「昔の学校みたいに、ちょっと懐かしさのある空間」と表現にしてくれた。言われてみると、落ち着いた床の色、上部がガラス戸になった扉や真鍮のドアノブ、ほっこりとした表情の和室・・・、どこかノスタルジック。「いいでしょう、特に和室(笑)。昔風の畳やふすまの柄など、あえて“のび太くんの部屋”風に作ってもらったんです」。その一角のレトロなガラスが入った引き戸は、この土地についていた古屋から引き継いだそう。「それぞれ、想創舎さんと相談しながら。おかげで理想通りの雰囲気に仕上がりました」。

正方形に近いLDKは、キッチンとダイニングを一直線に配置したことで、リビング部分が広々。書棚も造作で埋め込み対応にしたおかげで、スッキリ度が倍増

 

脱衣所兼ランドリールーム。メインの洗面台は独立させて別の場所に

 

やっぱり外せなかった『FPの家』であること

ノスタルジックな雰囲気を楽しめる一方、年間を通じて快適な環境をキープしてくれる「高断熱の家」へのこだわりは絶対だったというYさん。「というのも、実家が、夏は涼しく冬は温かい『FPの家』だったんです。その快適さを知っていたからなおさら。賃貸の家では、結露にも悩まされていたので、それを解消したい気持ちもありました」と奥さま。望み通り、高断熱・高気密の断熱材『FPパネル』にすっぽりと覆われたY家は快適そのもの。暑い日、雨の日なども、窓を締め切りクーラーを1台稼働させると、家全体がすぐに過ごしやすい環境に整い、子どもたちもストレスフリー。「FPパネルと高性能サッシが音も遮断してくれて、子どもたちが騒いだり、走り回っても、ご近所に気を使わなくてよくなったのも利点です。私たち夫婦も“こら~っ!”なんて大声を張り上げることも減り、すっかり穏やかに(笑)。家族みんなのより良い暮らしのために、この家を建てて本当に良かった、と思っています」。

 
壁掛け時計もノスタルジックな“のび太くんの部屋”は、小上がりでちょっと腰掛けるのにも便利。扉を閉じて客間として利用することも

 
和室の引き戸は、古家にあった建具。葉っぱ模様の入ったガラスが奥さまのお気に入り

Company Profile

想創舎 株式会社手嶋組

[所]朝倉市堤615-1

[☏]0946-28-8244

[HP]https://sososya.com/

※この記事は「家づくりの本ふくおか・さがNo.49」より抜粋して記載しております

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