トップに
戻る

【棟生工務店がつくった新築住宅】あふれる思いを、どうカタチにするか悩んでいた夫妻が出合ったのは、家のことを知り尽くす地元密着型のビルダーでした

プロのアドバイスで理想を超える仕上がりに

家づくりをスタートさせたSさん。奥さまの手にはこれまでずっと温めていた自作の「間取り図」があった。「広々としたリビングに大きな窓、ファミリークローゼットに広い脱衣所・・・。欲しいもの、全部書き込んでいました(笑)。その上で、例えば“システムキッチンは家の顔にもなる存在だから妥協しない方がいいよ”とか、“リビングにうづくりの板は雰囲気があっていいけれど洗面所や子ども部屋にだと目のように見えてしまうから、そこには別の板を採用しましょう”といった風に、プロならではのアドバイスをどんどん加えてくれるんです」。またご主人も「すべて、お願いする前に先回り。階段の板1枚1枚にも丁寧に向き合い、建築関係の義弟もその仕上がりに“わかっとんしゃあね!”と、いたく感激していました(笑)」。そうしたやり取りを続ける中で、「家づくりが、凄く楽しいものになってきた!」と夫妻。
そして2020年6月、待望の新居での暮らしがスタート。自然素材に囲まれた家で猛暑の夏を過ごして感じたことは、「とにかく涼しい」ということだ。「朝、エアコンを入れるとすぐに全館が心地よい温度になりますし、夜は扇風機だけで十分。空気もすごく循環しているようで、化学成分に敏感な母が訪ねて来た時も“この家、凄く居心地いいね!”と太鼓判を押してくれたんですよ」。「あきらめなくて、良かった!」。家族にピッタリの家を得た一家の笑顔が、家中で輝いていた。

床は提案された2種類から、幅が広めのアカシアをセレクト。夫妻が家具店で一目惚れしたというデニムクッションのソファがマッチ

 
上/2階踊り場。「大きな窓からは、月が見えるんですよ」とご主人。奥の部屋は子ども部屋
下/1階の洋室は客間として利用。畳を置いて和室にする考えも

 
システムキッチンは「グラフテクト」。「“新色”と聞いて、つい選んじゃいました(笑)」と奥さま。使い勝手も最高だとか

 
クローゼット内の棚はすのこ状で通気性抜群。「細かな仕事に感動です」とご主人

Company Profile

棟生工務店 株式会社 梁hari

[所]糸島市志摩稲留4-1

[☏]092-327-5139

[HP]https://tohsei-itoshima.jp/

※この記事は「家づくりの本ふくおか・さがNo.49」より抜粋して記載しております

法人様・自治体様向け情報サイトはこちら