【サードカフェがつくった新築住宅】家づくりのパートナーに選んだのは、豊富な知識と家づくりに対する熱意、そして何より、人柄にも惚れた「サードカフェ」でした

2021年02月10日 公開

「もしサードカフェさんにお願いしていなければ、ここまでの理想の住まいは完成していなかったと思います」。家づくりがスタートしたことを回想しながら、そう語ってくれた。というのも、要望の一つだった。“無垢の床”も、見積もりの段階で「サードカフェ」以外からは「その予算では無理です」といわれていたのだそう。「それだけでなく、建売物件ではテンプレートのようになっていた“1階には水回りとLDK、2階には子ども部屋と寝室”という間取りが頭の中に刷り込まれていたので、サードカフェ・桐谷さんがいい意味で期待を裏切るご提案をしてくださったときは本当にびっくりしましたし、嬉しかったです。細長く、決して広いとは言えない土地だったので、まさかあんな選択肢が用意されているとは思いませんでした」とご主人。中でも、玄関ホールにグランドピアノとエレクトーンを配置するというアイデアには驚いたという。「3人の子どもたちも毎日1時間ずつくらいは練習するので、ちゃんと壁で区切って集中できる空間にしたかったんですが、叶うとは思っていなかったです」と奥さま。実際に引っ越してみて、日々「本当に戸建てにしてよかった」と感じているのだそう。「無垢の床が本当に心地いいので、家のどこにいても快適です。“もっとこうすればよかった・・・”みたいに後悔している場所もないので、毎日が幸せ。桐谷さんには感謝しかないですね」と、ご夫婦で顔を見合わせる。すべての思いをカタチにした新しい家での暮らしは、家族の笑顔で溢れていた。

 
階段下のスペースには、テーブルとシェルフを配置してご主人の作業スペースに。「秘密基地みたいなこの空間がすごく落ち着くんです」

 
明るいパイン材と、ダークな家具のコントラストが美しいLDK。キッチンのガラスの照明が効いている

1階のトイレには、ご主人が一目惚れしたミハラヤスヒロの壁紙を。手洗い場には窯元まで出向いて購入した小石原焼きのボウルを設置