【ファインライフの展示場】土地探しから設計、現場管理など、全ての工程を一人が担当。小回りの利く家づくりに定評がある「ファインライフ」
「ずっと家に居たくなる家づくり」をテーマに、デザイン性はもちろん機能性や安全性に優れた家づくりを行なってきた「ファインライフ」だ。これまで数多くの家づくりを手掛けてきた経験やノウハウを最大限に活かす一方で、withコロナ時代にマッチした空間づくりが施されており、このモデルハウスを紹介したYouTube動画の視聴数が1万6,000回を超えるなど注目集めている。今回、「ファインライフ」が提案するのは、空間を活かした立体的な家づくりだ。半地下のシアタールームやスキップフロアを設けるなど、立体的な間取りのプランを考案。また、床下に設置する次世代換気システム『澄家』や自然のエネルギーや現象を活用したパッシブ設計を採用するなど、機能面にも抜かりはない。これらの機能を取り入れるか否かは施主次第。このモデルハウスをベースに自由にカスタマイズできるのも、大手のハウスメーカーにはない魅力といえるだろう。
無垢材を使った床や飾り梁など、気をふんだんに使った心地よい空間。家族が顔を合わせやすいリビング階段を採用している
和室はキッチンの正面にあり、子どもたちが遊ぶ様子を見ながら家事ができる。光を取り入れながらもプライバシーが守られる横長の窓を採用した
施主のニーズにとことん応える家づくりで高い支持を集める「ファインライフ」のモットーは、どれだけ依頼が来ても1年に10棟までしか受注しないこと。「1組1組のお客様としっかり向き合うには1年に10棟までが限度ですね。当社では、営業、施工、アフターを担当者を変えず、お客様に最初から最後まで一貫して対応することで顧客満足度を高くいただいております。」今回のモデルハウスは販売もされるが、他社の建て売り物件と同等の価格帯でありながら、設備の細やかな部材はワンランク上のものが使われており、「建て売りと同等の価格でこのクオリティの家が購入できるの!?」と驚かれることが多いそう。
一方、様々な工程において自社検査と第三者検査を合わせて引き渡しまでに10回の検査を行うほか、瑕疵担保責任保障制度に基づき最大60年間(10年ごとに更新)の保障を受けられるなど、品質面も安心だ。
35坪とは思えない広々とした空間。2階の廊下の突き当りにもちょっとした書斎空間がある
トイレは1階と2階にそれぞれ設けられている。浴室には換気乾燥機能が付いたパナソニック製の浴室
屋根はガルバリウム、外壁はサイディングを採用。耐久性が高いなど性能面でも人気の組み合わせ