【福岡の頼れるお医者さん2021】新型コロナウイルスの感染と重症化の予防に口腔ケアを「わたなべ歯科クリニック 院長インタビュー」
口腔内には驚くほど大量の細菌が生息している。大人の口の中には300~700種類の細菌が生息しているといわれ、プラーク(歯垢)では約1gあたり1,000億個の細菌が存在するという。また、唾液には1mlあたり1~10億個の細菌があり、歯磨きをほとんど行わない人では1兆個もの細菌が棲みついているのだとか。『わたなべ歯科クリニック』では、虫歯や歯周病の治療はもちろん、予防やメンテナンスなどに対して包括的な治療、トータルケアに力を入れている。「口の中を清潔にして健康な状態に保つことは、新型コロナウイルスの感染リスクを低くするだけでなく、もし新型コロナウイルスに感染した場合でも重症化を抑えられる可能性が高くなります」と渡辺先生。
多くの人に見られる口腔内の慢性炎症は、口の中の歯周病といわれる疾患。炎症が発生していると免疫機能がうまく働かず、免疫が低下してしまう。また、歯周病は免疫力を低下させるだけでなく、口臭や虫歯及び全身疾患、持病の悪化も招くこととなる。免疫力を正しく機能させ、疾患のリスクを減らすためにも口腔内の環境を清潔に保つことが何よりも大切だ。
ほかにも“ウイルス感染に起因する味覚障害と肺炎”や“口腔内を守るセルフケア”など、役に立つ情報がたくさん。
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わたなべ歯科クリニック 理事長兼院長
渡辺 俊博先生
福岡歯科大学卒業。医療法人社団桜香にて分院長、理事を経て、2013年12月に『わたなべ歯科クリニック』を開院。2016年2月に医療法人わたなべ歯科クリニックを設立し、理事長に就任。日本口腔インプラント学会、日本歯科審美学会所属。
Hospital Data
わたなべ歯科クリニック
[診療科目]一般歯科、予防歯科、小児歯科、矯正歯科、審美歯科、歯科口腔外科、インプラント
[所]福岡市西区今宿駅前1-2-34
[☏]092-407-1313(予約制)