【福岡パン】開店初日は長蛇の列!! あの超人気ベーカリーRENEWALOPEN!!
1月末に掲載した『モロパン』移転リニューアルオープンの前夜記事!
2021年1月29日(金)、ついに新店が移転オープン!
ということで、前夜に続いて、オープン初日も朝から激写するぞ〜!と、意気込んで午前7時の開店直後に訪問すると……
開店日の長蛇の列には慣れっ子のはずが……呆然!
目の前には、これまであまり目にしたことがないくらいの長蛇の列が!!(なんと200名ぐらいのファンの方々が、小雪パラつく寒空の中、並んでいたようで……) ※もちろんソーシャルディスタンスをきちんと保ってありました。
その列の長さにおののき、オープン初日は入店を断念。泣く泣く退散したのでありました(あまりの衝撃的風景に写真撮影をすることすら失念)。
さすが老若男女から愛されてきた名物ベーカリー、あっぱれ! ということで、平日の落ち着いた営業日に再訪問してまいりました!
風格あるヴィンテージマンションの1階に移転オープン!
住所は福岡市南区市崎ですが、以前の店舗(高宮)から徒歩1分圏内。風格あるヴィンテージマンション『高宮マンション』の1階です。
地域に愛されるパン屋さんが1階にあるマンションって無敵! しかも近隣には名店・人気店もた〜くさん!!
『高宮マンション』に住んでみた〜〜い!
そうそう、新店舗には駐車場や駐輪場はありません。
近隣にはコインパーキングがたくさんあるので、クルマの人はそちらへ!
自転車の人は通行のじゃまにならないように。絶対に路上停車&駐車は禁止でお願いしますよ~。
店の横にはデッキテラスを建設中(4月くらいにはポカポカ陽気で楽しめるはず)。
「早起きベーカリー」を自負する『モロパン』。新店も7時開店です!
入り口前のスペースに並んで、3組ずつ入店するようになっていました。
入り口は全面ガラス張りなので店内は丸見え。
なので、待ち時間は楽しくウインドウショッピング! 入店前にお目当てのパンの目星をつけておきましょう。
焼きたて映えパン、作りたて萌えパンが次々並ぶ「焼きたてパンの新鮮市場」!
平日のお昼前だったので並んで数分で、いよいよ入店!
店内はこんな感じです!
古民家から一転、シンプル&モダンな雰囲気でカッコイイ〜!
店内には長〜いパン陳列棚とサンドウィッチ類の冷蔵ケースが一列に整列!
そこから丸見えのオープンキッチンからの眺めはこんな感じ!
これならどんどんパンを作って、焼きあがるごとに即売り場にどんどん並べられるというわけだ。
「いや〜、この市場スタイルの販売形式になってから、アレも食べてほしい、コレも作ってみたいとついつい張り切りすぎてしまって、どんどんメニューが増えちゃって(笑)」とオーナーシェフ・諸永さん。
1日に出てくるメニュー数は、ただいま約140種類!!
それをお客さんが、どんどんトレーにのせて買っていくという光景は、まるで活気あふれる「焼きたてパンの新鮮市場」みたい!
「モロの塩パン」には新生「モロパン」の進化系スタイルが凝縮!
今回、購入したのはこちらのメニュー!
オーナーシェフ・諸永さんが「見た目が地味なんで見落とされがちなんですが、新生『モロパン』の進化系スタイルが凝縮しているメニューなんで、絶対に食べてみてー!」と言っていた『モロの塩パン』(160円)。
佐賀県産の小麦使用。生地はふわふわ&もっちり。噛みしめるとやさしい塩気とバターがジュワ〜ッと押し寄せ、ほんのりと香草が香ってくる。
見た目も味の構成もいたって普通で地味なのに、何度も食べたくなるクセになる味わい。まるで諸永シェフそのもの。だから、このメニュー名なのか(笑)。やられました! コレ、新生『モロパン』筆頭の新名物ですね。
「これも生地の味わいがどんどん良くなっているんで、ぜひ食べてみてほしい!」という諸永シェフおすすめ『ショコラエレール』(280円)。
チョコレートとクランベリーをロデブ生地に混ぜ込んだ逸品。表面はカリッと仕上がっているのに、この中身の生地のプルンッ!プルンッ!の保湿感、口の中でジュワジュワっと解ける生地のとろけ具合。こちらも新生『モロパン』の革新的味わいのひとつ!
中にはこんな和み系キャラパン『ぼうしくん』(200円)も登場。
ふんわり食感のホワイトチョコ入り生地と、かわいらしいスマイルの飾り付けにほっこり。食いしん坊っぽく、舌を出したりしている子がいたりと、どの子もちょっとずつ違う表情が、これまた和み〜〜。
常時数種類ある『モロパン』名物「クイニーアマン」もお見逃しなく! こちらは季節限定メニュー『林檎とメープルのクイニーアマン』(280円)。
裏側までガッツリ&コンガリと焼き上がられたリンゴの甘みと酸味、デニッシュ生地のコクと苦味、最後にメープルの風味のトリプル攻撃には誰もがノックダウン間違いなし。大人の癒やしおやつパン!
甘系でもうひとつ購入したのがこの『胡麻あんバター』(240円)。
ゴマ入りの香ばしい生地は手にした感じふんわりだけど、噛むほどにもっちり。そこにほんのり豆感が残る、ねっとりあんことバターがベストマッチ! この絶妙な組み合わせ、アリですね。あんバター好きはぜひ一度お試しを!
こちらも以前からの名物調理パン『モロドッグ(白)』(420円)。
島唄ウィンナー、ポテトサラダに、自家製ホワイトソースとナチュラルチーズをたっぷりのせて焼き上げたボリューム満点の名物ドッグ。もう一つのモロドッグ「赤」はハーブウィンナー、ポテトサラダに、野菜たっぷりトマトソースがかかったサンド!
そのほかにも、黒豆カルダモンとか、柳橋連合市場の老舗菓子店『蛸松月』とコラボしたあんぱんだとか、気になるメニューがあり過ぎ(笑)。
売り場に出てくるけどすぐに売れてなくなるので、何に出会えるかは時の運(笑)。こりゃ〜まさしく「パンの生鮮市場」。
朝7時から日々の楽しみが膨らむ新生『モロパン』、ぜひ何度もこまめに通って、たっぷり深掘りしてみてください(売り切れ次第終了なので、ご来店はお早めに〜)!
ショップカード裏面には成長した女の子のキャラクターのイラストが! ちなみに、このショップカードの電話番号は3月から開通するとのことです。
最新の『モロパン』情報はインスタグラム@moropainをチェック!
※掲載の内容は2月上旬取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。
MOROPAIN(モロパン)
住所:福岡市南区市崎1-2-8 高宮マンション1階
電話:092-791-5676(2021年3月開通予定)
営業時間:7:00〜16:00(売り切れ次第終了)
定休日:日・月曜
駐車場:なし(周辺に有料コインパーキングあり)
Instagram@moropain
facebook@moropain
※掲載の内容は2月上旬取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。