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2020年10月発行『FIRST.L Vol.6』よりPresident’s Profile-CLOSE UP-<株式会社Glocal K・持留英樹氏>

報道のプロデューサーが
地域や企業のプロデューサーに

『九州朝日放送株式会社』(KBC)の関連会社として2020年4月に設立した『株式会社Glocal K』。これまで地域の取材で培ってきた放送局のノウハウを活用し、企業や自治体のチャレンジを後押しする。立ち上げたのは、KBCで報道に20年間携わってきた持留英樹さん。

KBCでは、2019年から福岡県内の全60市町村を取り上げるプロジェクト『ふるさとWish』を展開。地域や企業の情報発信のバックアップは意識の面だけでなく、技術的な手助けもしており、放送局の強みである動画・音声・アナウンスなど、コンテンツ制作もサポートしている。

「例えばSNSで毎日動画を発信したいとなったら、企画・撮影・編集などすべて自分たちでできるようになるまで伴走しながらノウハウを伝えていきます。将来的には、人手が不足していて対応できないという部分をサポートできるような、人材のマッチングなども考えています。今、働き方がどんどん変化していて、フリーランスや特技や技術を活かした副業をしている方が大勢います。そんな方々が活躍できる環境も作っていきたいと思っています。」

 

詳しい内容は現在発売中の『FIRST.L VOL.6』にて。
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