【うーの家がつくった新築住宅】子どもの頃から設計図や間取り図を描き続けてきた奥さま、思い描いていた理想の家づくりが実現！

2021年03月14日 公開

「子どもの頃から設計図や間取り図を描くのが好きで、これまでに何千枚も描いてきました。うーの家に出合ったのは2年ほど前のこと。私はアンティークが好きなのですが、あるときインターネットでうーの家を見つけて、すぐにモデルハウスの見学に行きました」と、奥さまは当時を振り返る。これまではアンティーク“風”の家はあったものの、しっくりくるものに出合えてなかったという。「うーの家のモデルハウスを訪れたら、私たちの好みにピッタリ！その日のうちにお願いしたいとお伝えしました」。
コンセプトは“おとぎ話”。出窓やベンチを設けたり、吹抜けの天井にシーリングファンを取り付けたり。また、厚めに塗られた漆喰はまるで子供が無造作に手塗りしたかのような温もりがある。一方、バスルーム、洗面所、脱衣所、キッチンが1ヶ所にまとまっており、キッチンの横には掃き出し窓が設けられるなど、効率的な家事動線を実現。デザイン性のみならず、機能性も兼ね備えているのは新築だからこその魅力といえるだろう。

漆喰の壁は一歩間違えれば和の雰囲気になってしまいがちだが、真っ白ではなくアイボリーにし石を埋め込むことで洋の雰囲気を実現

ウォークインのシューズクロークを設けており、見える部分はスッキリとした印象

かつて美容室を営んでいた奥さまは、その手先の器用さを生かして作品作りを行なっている。アクセサリーやサシェ、ドリームキャッチャーなどを作りハンドメイドのイベントなどに出品したりもしていたそう。「子育てが落ちついたら、ココで何かしたいと思って。現在は寝室として使っている玄関横の部屋をショップにすることも考えています」と奥さま。リビングから部屋の中が見えるように窓を設けたのも、そのような将来を見据えてのこと。

将来はショップとして活用する可能性のある寝室。梁にシャビー感の出る塗装を施しアンティークの風合いを演出している

「モデルハウスにあったキッチンに一目惚れして同じ仕様にしてもらいました。ここで家事をしていても、リビングであそんでいる子どもたちの様子が見られるのでうれしいですね」

天板は古いチーク材を加工して造作したもの。新築でありながら長年そこで暮らしてきたかのような風合いを醸し出している