【週刊PCタイムス】どれを選んだら?!グラフィックボードの選び方を解説いたします!
グラフィックボードは、パソコンの映像をより美しく表現できるパーツです。映像の描写能力を重視するならハイエンドモデルがおすすめですが、低価格でコストパフォーマンスの良い製品が欲しい方も多いはず。しかし、値段以外にどんな基準で選ぶべきか、意外とグラフィックボード選びは難しいものです。NVIDIAやAMDなど有名なチップメーカーに加えてどんな点を中心に選ぶべきかをご紹介します。
NVIDIA
NVIDIAは、グラフィックボードメーカーのなかでも非常に多くの製品を販売しています。なかでもゲームプレイヤーにおすすめといえるGeForceシリーズや、クリエイター向けのQuadroなどが代表的なシリーズです。GeForceの性能はGT、GTX、RTXという順で高く、また同じチップセットでも名称の末尾にTiが付くモデルの方が、性能が高くなります。
AMD
AMDは、さまざまなグラフィックボードを製造販売しているメーカーで、半導体でも有力な大手の一角です。主な製品シリーズのRadeonはゲーム向けですが、3Dソフトなどを使うクリエイターにはFireがおすすめ。特にRadeonはコストパフォーマンスが良く、ローエンドユーザーに人気が高いボードです。複数モニターに同時出力能力や、発色の良さに人気があります。
おすすめグラフィックボード
MSI GeForce GTX 1660 Ti GAMING X 6G
GeForce GTX1660Ti
4K解像度でも十分に使用可能
6GBのビデオメモリ搭載
価格もお手ごろでコストパフォーマンスが高い
※購入前の注意点は、どのパソコンでもグラフィックボードを搭載できる訳ではないので注意して下さい。国内メーカーパソコンの既製品のほとんどがメーカーのOEMでの基盤で構成されているため、グラフィックボードを増設するスロットが内蔵していない場合があるのです。必ずパソコン内部の構成を確認してみて下さい。わからない場合はお気軽に御相談下さい。
動画編集用のグラフィックボードの選び方は、CPUに標準装備されているオンボード仕様よりも、性能の良い製品を選ぶことです。
3Dを多用したグラフィックの編集をする場合には、非常に高性能なグラフィックボードを用意する必要があります。また、CADなどの3Dモデリングなどを加工編集する場合はグラフィック性能が重要視されます。VR制作>3Dグラフィックス>4K動画編集>HD動画編集の用途で比較すると少しイメージが出来ると思います。
今回は、4K動画編集でグラフィックボードを選ぶときのポイントをご案内します。編集する動画が、4K映像の場合には、幾つかのポイントに注意が必要です。4K動画を編集するときのグラフィックボードの選び方は、HDMI2.0の出力端子が付いている物か、DisplayPortの出力端子が付属してるボードを選びましょう。グラフィックボードによっては、4K出力に対応していないケースがあります。対応していないグラフィックボードを購入してしまうと、HD解像度で動画が表示されるので、せっかくのハイクオリティな画像を楽しむことが出来なくなります。必ず4K画像の、3840×2160に対応しているグラフィックボードを選んで下さい。
担当者からひとこと
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