【福岡NEWOPEN】本物の味わいで話題を集める、名店のシェフが営むピッツェリア

2021年04月20日 公開

石窯で焼き上げる、絶品ローマピッツァ
最高のタイミングを支えるオープンキッチン

2020年9月、福岡市早良区祖原にローマピッツァとパスタを中心とする『ピッツェリア チェント』がオープン！
オーナーシェフの永松圭さんは、以前大濠公園近くにあった『トラットリア ルンゴ』を営んでいた。この店は隠れ家的な雰囲気のなか、イタリアンのコースを楽しめる人気店だった。

「今、ピッツェリアと言えば、ナポリピッツァが人気ですよね。でも、他にもおいしいピッツァがありますし、私が学んだローマピッツァをもっと知ってもらいたかったので」と永松さんは話す。

ローマピッツァの特徴は、薄い生地。それを350度以上の高温になる店内の石窯で焼き上げるため、縁はカリカリ、具材の乗った中央部分はモチッとした2種類の食感を楽しめる。薄い生地のおかげで具材、ソース、チーズの一体感をより感じられ、その味わいが一層深まる。

ピッツァの決め手となるソースには、イタリア産のホールトマトを使用するなど厳選した素材を使用するこだわりも。野菜などは九州産を中心になるべく国産の旬のモノを使うという。

料理を作るうえで永松さんが大切にしているのが、タイミングとバランス。パスタの茹で時間やソースと合わせるタイミング、味わいのバランスをはじめ、客に料理を提供するタイミングまでも意識。オープンキッチンにしたのはそのためでもある。本物のローマピッツァを食べに是非、祖原まで足を運んでみて♪

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