西暦322年創建の糸島の神社が倒壊!再建のためクラウドファンディング募集中!
福岡県糸島市の宗教法人雉琴神社は、雉琴神社本殿再建を目的として、2021年4月11日に「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを開始しました。
【プロジェクト開始の背景】 雉琴神社は、2022年に創建1700年を迎えます。2020年9月7日早朝九州西方を通過した台風10号の強風により樹齢300年を超えるご神木の欅(ケヤキ)が根本から倒れ神社本殿を直撃しました。このため、本殿が倒壊する大きな被害を受け、テレビや新聞等で全国に被害の状況が報道されました。ニュース等で被害を知った全国の方から募金や温かいメッセージが寄せられました。 ↑台風10号により本殿倒壊 神社は糸島市の中心市街地から南へ約7キロメートルの中山間地であり、過疎化、高齢化が進んでいる地域です。地元の小学校に通う児童も校区で2001年には200人だったのが、現在は100人余りとなり、氏子の数も80戸と一段と少子高齢化が進んでいます。 地域住民にとって人生の節目には必ず「お宮」がありました。結婚、出産、子育て、受験、病気平癒など「お宮」はなくてはならない生活に密着した「心のよりどころ」です。また、本殿が無くなることは神様を失くすことです。 氏子を始めとして地元企業団体や全国にご支援をお願いし、今日現在2800万円ほどのご浄財が集まっています。しかしながら、本殿再建の見積額は3600万円以上と高額であり、地元の氏子だけでは必要額を確保することが困難です。 そこで、改めて全国の皆様にご協力をいただき、何としても本殿を再建し、2022年には創建1700年の記念祭を合わせて行いたいという思いから、このプロジェクトを開始しました。 ↑御神木のケヤキ撤去
5000円~50万まで、寄付は幅広く、リターンも各種揃っているので、詳細はHPをチェックしてみてください。
【プロジェクト概要】 プロジェクト名: 西暦322年創建、糸島市の雉琴神社本殿を再建したい 期間 : 2021年4月11日(日)~2021年5月25日(火) |