【家づくりのお宅訪問】早く建てられて良かった、人生をともにするわが家『ホームラボ』

2021年06月28日 公開

北側リビングでも明るい、気持ちがいい

家の隣は一面の野菜畑。視界を遮るものが何もない中、M邸のスッキリと美しい外観がひと際目を惹く。M邸は[ホームラボ]が手がける『ローファー』をベースに設計されている。家を建てるとき、リビングは家の南側もしくは東側に設けることが多いのではないだろうか。ところがMさんは北側リビングを選択。道路や隣家に面する南側を避けるためでもあったが、北側リビングでもしっかりと明るく、窓の向こうは遮るものがなにもないため、とても清々しい。周辺環境にもよるけれど、北側から採る光は朝から夕方まで安定感があり、光そのものにも落ち着きがあって夏も暑すぎることがない。北側リビングというMさんの選択が正しかったことを、この家の心地よさは教えてくれる。

無理のない家づくりを
一緒に真剣に考えてくれた

「いつかは家を建てようと2人で話していましたが、正直まだ先の話でいいかなとも思っていたんです。ただ、よく通る道沿いにホームラボさんの展示場があって、その家がずっと気になっていた。そんな中、軽い気持ちで資料請求して担当の方とお会いしたら、家の話じゃなくて人生設計の話から始まって。若いからと軽くあしらわれることもなく、それどころか真剣に無理のない家づくりを一緒に考えてくれた。そこからですね、急に家づくりが現実味を帯びてきたのは」。

担当者が「この人なら信頼できる」と感じられたのも、契約を決意するうえで大きな決め手になったMさん。こうして[ホームラボ]との家づくりが始まった。「土地探しからお願いして、この土地の視界の開け方がとても気に入りました。北側リビングにするつもりだったので、自然光の採り入れ方には注意して。窓ひとつを考える時も、メジャーを取り出してもらって大きさや形を確認しながら何度も話し合ったんですよ。建具の色や質感も納得できるまで選ばせてもらって。使う色や素材はできるだけ統一感を持たせたほうが、空間にまとまりが出ることも教わりました」。特にシンプルかつナチュラルなLDKはお二人がイメージした通りの雰囲気に。「木の無垢材のおかげか、いやな湿度を感じることなく、いつも気持ちがいい。床にゴロンと寝転びたくなります」。