『オーナーズホーム』家族みんなの“好き”を詰め込んだ住まいには、楽しく快適に暮らす工夫が満載です。【家づくりのお宅訪問】

2021年07月09日 公開

敷地面積を最大限に生かす
オーナーズホームの家づくり

基礎を高く造り、スキップフロアや床下収納を活用することで、限られた敷地に多彩な空間を生み出す[オーナーズ・ホーム]ならではの設計で、念願のマイホームを手に入れたIさん。一番のお気に入りは、広々としたリビングで、梁を見せた勾配天井と大きく開いた窓、朝日が降り注ぐ明るい空間では、一家と共に愛猫のルーク君が気持ちよさそうにくつろぐ。一般に平屋は、屋根が近いため外気の影響を受けやすいといわれるが、[オーナーズ・ホーム]では、吹付け断熱を採用し気密性が高いため「四季を通じて過ごしやすく、光熱費も助かっています」とIさん。

印象的なキッチンカウンターのガラスタイルをはじめ、奥さま主導で細部にまでこだわった内装の素材選びもセンスが良く、引っ越し前から使用してきたという、オシャレな雑貨や小物も、新しいリビングにすっかり馴染んでいる。LDKを中心に無駄なく整理された生活動線のおかげで、家事に費やす時間が短縮されたそう。

家に帰るのが楽しみになる自慢のマイホームができた

モノトーンでシックにまとめたサイディング。レンガのアプローチや、街灯風のランプなど、外構を見ただけで、住み手のこだわりが伺えるI邸。賃貸に住んでいたころから、ガーデニングやDIYは好きなほうだったというが、マイホームではさらに思い切り手をかけることができると、ご主人も張り切る。休日には、庭の一角にレンガを積んで花壇を制作したり、テラスに七輪を出して魚を焼いたりと満喫中。「オーナーズ・ホームの家づくりは、設計図や3Dパースでは想像ができない部分を、現場で一つずつ納得のいくように決められたのがよかった」と振り返った。