『桧家住宅』隅々にまで夫妻の好みを取り入れた家は、二人のお子さんにとっても、最高の空間【家づくりのお宅訪問】
「建てるつもりはない」が、1日にして逆転!?
新しい宅地の中でもとりわけキリリとした佇まいが印象的なK邸。玄関を入ると、白く輝く床がリビングまで続き、ホテルさながらの雰囲気だ。室内も全体がモノトーンで統一され、何よりそのスッキリと片付いた空間に驚いてしまう。
Kさん夫妻が家づくりを考えたのは、2年ほど前のこと。それまで新築・戸建ての賃貸物件に暮らしていたが、何とある日、雨漏りが!「加えて結露も。子どもたちも大きくなってきたし、私は“家を建てたい”と提案したんです」と奥さま。一方ご主人は、「いやいや、と(笑)。自分が家を建てるなんて、まったく実感がなかったんです」。
そんなご主人が、わずか1日でその考えを改めたのは、奥さまの提案で[桧家住宅]の展示場を訪れた時のこと。その後、家族ぐるみでも付き合うようになる営業担当・平田さんとの出会いだった。その時を振り返るご主人は、「家の構造云々はもちろんのこと、資金計画など家づくり初心者が知っておかなければならないことを一から説明してくださって、本当に安心感しかありませんでした」。
土地探しも[桧家住宅]に依頼。すると夫妻の条件に見合うものが次から次に。「気になるところがあれば車で一緒に回っていただいて。結果3ヶ月くらいで理想の場所が見つかりました」。
晴れた日には屋上へ!
家族みんなのお楽しみ
夫婦ともに、ホワイト、グレー、ブラックのカラーリングが好みだというKさん。家のイメージつくりをする際にも、その明確な好みの提示は大いに役立った。また間取りに関しては、まず[桧家住宅]に提案を依頼し、そこに好みを加えるスタイルに。奥さまは、キッチンサイドの家事室、ご主人は屋根裏部屋と、青空リビングをリクエストした。中でも青空リビングは完成後、家族みんなのお気に入りに。夏はプールを出して水遊び、春や秋は友人らを招いてBBQを堪能。予想以上に活躍しているそう。「周りからの視線を感じず、楽しめるところがいいですね。手入れも簡単で、使い終わった後に水を流すくらいです」とご主人。
このスペースの登場により、家族の家での暮らし方は、コロナ禍においても大充実だったとか。またリビングと、キッチン&ダイニングをつなぐ動線に設けられたスキップフロアにも注目。ここはもともと、リビング側に壁の高さの壁で仕切り、フリースペースとして使うことを想定していたが、壁を取り払ってオープンに。空間に広がりが生まれた上に、リビングからもキッチンからも子どもたちの様子がうかがえる勉強スペースとなって、大成功!
家中が断熱材に包まれ
光熱費は約半分に
入居して以来、ご主人曰く「夏も快適、冬も快適。これだけ吹き抜けがあっても、1階はエアコン1台でほぼまかなえるんです」。発砲断熱材『アクアフォーム』にすっぽり包まれた家は、気密性抜群。「光熱費は、オール電化で月に約1万円程度。前の家の約半分になりました」と、奥さまもうれしそう。
また災害対策として、太陽光パネルと蓄電池も完備。家族がいつまでも快適に、安全に、笑顔で暮らせる環境が整っている。「最初は“家?本当に建てるの!?”と思っていましたが、今となっては、自分が一番満足しているかもしれません。これからも家族のために精一杯働きます!」とご主人。絵にかいたような幸せな家族の笑顔が、明るいリビングの中に輝いていた。
桧家住宅 株式会社シアーズホーム福岡支店
[所]福岡県大野城市大城2-23-30
[☏]092-504-6200
※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.50」より抜粋して記載しております。