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『AJF HOME』曲線に心が癒される優しい家が生まれました【家づくりのお宅訪問】

「こんな家にしたい」を叶えてくれたAJF HOME

お子さんの誕生もあって家づくりを考えたFさん夫妻。始めた建売住宅も検討していたがなかなかしっくりくる物件と出合えなかったそうだ。「庭の感じとか駐車場とか収納とか洗濯物を干すスペースとか“何かが足りないなぁ”と感じていました。そんな中、[AJF HOME]さんを知り、モデルハウス兼建売住宅を見た時に、デザインの良さや暮らしやすさを感じて“ココだ!”と思いました。私はデザインがドンピシャで、主人は木の感じと漆喰の壁が気に入ってましたね。ですが、ちょっと欲張りになってしまい“もうちょっとこんなことができたら”とも思ったんです。相談すると“それならこんな感じにもできますよ”と丁寧にお話ししていただきました。それで注文住宅を建てることに決めたんです。スタッフの方々のあたたかい人柄にも惹かれました(笑)」。

 

玄関前の壁の上部は途中から半径が変わる複合的な曲線。「扉と窓が全部見えるようにしたかったんです!」

 

床は無垢のオーク材で、落ち着いた色合いは白ベースの壁との相性も最高。ニッチに置かれている雑貨は奥さまがセレクトしたもの

 

[AJF HOME]は断熱施工のプロとして誕生。その経験と技術をベースに、現在は住宅のプロとして家づくりを手掛けている。頑丈な構造、アップルゲートセルロース断熱による高断熱・高気密、耐震性などの基本性能を高次元で実現。無垢材や漆喰などの自然素材にこだわった柔らかな空間と高いデザイン性が融合している。アクセント的に使われる曲線デザインの完成度も高い。奥さまの希望により、Fさん宅は[AJF HOME]が手がけた中で最も曲線が多い家とのこと。一歩中に入ると感じる柔らかな雰囲気は、この曲線によるところも大きい。

 

吹き抜け部分の梁は構造的に必須のものではなかったそうだが、お二人の希望で設置。リビングの雰囲気をつくる重要なデザインだ

 

家具や雑貨など新調されたものが多いとのこと。空間を活かすお二人のセンスが光る

 

 

日々の家事はスムーズ
夏も冬も心地いい室温

お二人が一番に希望したのは吹き抜け。リビングにゆとりを持たせ、家族がゆっくりくつろげる空間を演出している。2階のL字型カウンターは、子どもさんが大きくなったら家族みんなで勉強したいと願って作られたスペース。リビング階段にしたのは、子どもさんと毎日必ず顔を合わせられるように。家族の絆を大切に考える夫妻の思いにあふれた家だ。そして、日々の家事に忙しい奥さまの希望もしっかり実現。「収納スペースをたくさん作っていただきました。家事動線がスムーズで、時間に余裕ができるようになりましたね。リビングにつながる和室スペースは、子育てにとても便利です」。

 

家族みんなで勉強する場所にしたいとつくられた2階スペースを有効利用したL型カウンター。一番端は書棚を造作したご主人の書斎的スペースでもある

 

リビングの一角にある和室は戸をすべて閉めれば個室にもなる「両親が泊まりに来た時にも重宝しますね」

 

 

AJF HOMEの雰囲気と
ご夫妻の感性がマッチング

完成後もご夫妻と[AJF HOME]のつながりは続く。「先日、炊飯器が出しやすいようにスライド式の棚をつけていただきました。木製のごみ箱があるいいなぁという相談もしています。何でも話せるのがいいですね」。また、素敵な家で暮らすご夫妻なのに少し不思議なお話も。「引き渡し後も毎回、完成見学会には参加しています。私たち、[AJF HOME]さんのファンなんです(笑)」。

 

Fさんの家づくりをお手伝いした[AJF HOME]が、完成時にFさん宅につけた名前は“イル・ド・フランス(パリを中心としたエリアのこと)”。お二人がセレクトした個性的な照明、棚やニッチなどに置かれたアンティーク雑貨、窓際の植物などが、家の雰囲気に溶け込んだオシャレな空間・・・お二人の手により、[AJF HOME]の想いはより熟成されているようだ。

 

造作の棚は雑貨を置けるスペースも。奥のパントリーは「キッチンまわりに生活感を出したくない」ということで、オーブンレンジなども置けるようにかなり広く設定

 

大容量のシューズクロークがありいつもすっきり。玄関先にも雑貨を置けるスペースがあり、アンティークの電話などが飾られている

AJF HOME

[所]福岡市早良区脇山1-2-14

[☏]092-834-3300

[HP]https://ajf-home.com/

※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.50」より抜粋して記載しております。

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