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【すてきなリノベのお宅訪問~戸建編】落ち着いた大人の“上質な暮らし”が叶う家『長崎材木店』

すてきなリノベのお宅訪問
長崎木材店
宗像市[M邸]

 

居心地と使い勝手を追求した
ワンランク上の生活空間。

 

 

豊かさを感じるリビングにはただただ、穏やかな時間が流れる

 

 

ご主人のご両親が暮らしていた築17年の家をリノベーションしたMさん邸。
「家自体はそれほど古くなく頑丈な造りではありましたが、広いこともあって冬は寒さが気になっていました。暖かく住み心地の良い家にしたいなと思ったぐらいで、最初は間取りまで大きく変えるつもりはなかったんです」とご主人。

 

Mさんはご夫婦で土木建築関係の会社を経営されており、昔から付き合いがあった長崎材木店にリノベーションを依頼したと言う。
「木の使い方やセンスの良さを知っていたので、お願いするなら長崎木材店さんと前から決めていたんです。相談して実際に家を見ていただいたところ、担当の方から『ガラッと変えましょう!』と提案していただきました。そこでお任せしたところ、全く違うイメージに変わった図面が出来上がってなんだかとってもワクワクしましたね」。

 

 

和室は趣のある石造りの庭を眺められる大きな窓を設置。旅館のような佇まいに、ほっと心やすらぐ

 

 

リノベーション後は1階にキッチンとリビング・ダイニング、寝室、和室、書斎、2階は洋間1室と廊下を利用した読書スペースという間取りに一新し、以前よりもゆとりのある空間に。寒かった室内を温かくするため、壁に断熱材を入れて窓は厚みのあるものを採用。薪ストーブとエアコンを併用し、天井のシーリングファンによって暖かい空気を循環させている。

 

 

ランドリールーム、浴室、洗面室の導線を確保した使い勝手の良い水回り。無垢材をふんだんに使用し癒しの空間になっている。

 

 

リビングの端の薪ストーブが置かれているスペースは土間になっており、ご主人はここでゴルフのパター練習や素振りをするのが楽しみ。一方、奥様はリビングの横にある書斎でお裁縫を趣味を満喫。ご夫婦がそれぞれの時間を大切にしながら、暮らしを充実させている。

 

【Q:リノベーションして良かったことは??】
キッチンの天井に素敵な梁を出せたこと。状態が良かったのでそのまま残したところ、ぐっとシックな雰囲気に。
前の家の思い出も引き継ぐことができました。

 

 

薪ストーブを設えた土間は、木くずや灰の汚れを気にせずに使えて薪運びもスムーズ。十分な広さがあるので自由な用途を楽しめる。

 

 

リビングから続く広々としたウッドデッキスペース。道路側を目隠しフェンスで囲っているので、“セカンドリビング”としてくつろぎの時間を楽しむことができる。

 

------Company Profile-------------------------------

長崎材木店 一級建築士事務所

[所]福岡県古賀市天神5-10-3

[☏]092-942-2745

[HP]https://www.nagasakizaimokuten.co.jp/

※この記事は「フクオカリノベno.6」より抜粋して記載しております

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