【オーナーズ・ホームがつくった新築住宅】（北九州市）自身でデザインをして設計を依頼！自由度の高い楽しい家づくり

2021年09月10日 公開

「オーナーズ・ホームは、どんな小さなことでも
ワガママを叶えてくれるから、妥協をしたくない
僕には合っていました！」と話す、その家づくりとは？

エントランスから家までの距離はたっぷりとあり、窓にはフィルムを張っているため外から家の中は見えづらい。120坪ほどある大きな庭で遊んでいても通りからは距離があるため家族の日常が漏れにくく、ご主人が仕事で不在にしているときも安心だ。

この家のイメージとなったのは、ハワイ旅行の思い出だそう。家のイメージデザインはほぼ1年がかりで完成させ、後はつくってくれる工務店を探すのみ。そんな時、近所の人が『オーナーズ・ホーム』で家を建てていることを知り、依頼をすることになった。

玄関の扉を開けると、細長いテラスが目に飛び込んできた。LDKと子ども部屋の間に採り入れ、回遊できるようになっている。ホテルみたい、と吐きながら玄関を横切ると、白を基調としたスタイリッシュな空間に目を奪われた。部屋の主役である真っ白な階段は、階下から見上げると2階の窓がシンメトリーになっていて、空間を優雅に演出している。額縁のような窓の奥には流れゆく雲が見え、まるで絵画のよう。床を覆う美しいタイル調床材はマットな素材が見つからず、粘りに粘って探し出したものだとか。

『オーナーズ・ホーム』の担当者と「やっと納得のいくタイルを見つけ、イメージに合う細目地を探して、全体の雰囲気を壊さずにつくったんです。この目地の細さだから、ホテルライクな空間をつくり上げることができる。こだわって良かったと思えるポイントのひとつです」。

2階は夫婦の空間になっていて、まっすぐに伸びる広々としたタイル調の床材の廊下がかっこいい。「周囲に大きな建物がなく、見えるのは空と山と田んぼだけ。廊下にテーブルといすを置いて、妻と二人でお茶したいねと計画中なんです」と笑って応えてくれた。

母屋の隣には、2つの子ども部屋とガレージからなる“離れ”がある。新居をつくるにあたって、ご夫妻は4人の子どもたちに1つずつ部屋をプレゼントした。離れの部屋で暮らすお嬢さんは「プチ一人暮らし気分を楽しんでいます」とうれしそう。完全オーダーメイドの『オーナーズ・ホーム』の家づくりは、家族の絆をより深めてくれる幸せなチカラを持っている。