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【福岡麺本2021】ふわり“脂泡”の上に具が浮かぶ 珠玉の豚骨を聖地・総本店で。『博多一幸舎 総本店』

博多駅前 『博多一幸舎 総本店』

 

 

博多っ子への感謝を込め改装
丼、レンゲ、麺もココだけのもの

 

 

国内16、海外43店を展開する豚骨ラーメンの雄「博多一幸舎」の総本店。

 

「育てていただいた福岡の皆様へ恩返しをしたい」という思いを込め、昨夏リニューアルを果たした。理想の対流を生む羽釜を厨房にドスンと据えた魅せる厨房。熟練の職人が常に目を光らせスープをブレンドし、鉄の棒で豪快に混ぜ込んでいく。

 

 

大量の豚骨を使って店炊きする。濃度の異なる複数の羽釜のスープを、熟練の技でブレンド。

 

 

刻一刻と変化する釜の中を調整する様子を間近に見ていると、“豚骨スープは生き物である”ことを改めて実感。

そして、スタッフは総本店をまかされるプライドと自信、ホスピタリティ精神に満ちている。

挨拶はもちろん、オーダーが入る度の掛け声も気持ちがいい。

 

 

表面をきれいに覆う細かい泡ぶくは、“本物の濃厚豚骨”の証。脂と混ざり合い、熟成され、さらに頻繁な攪拌により空気を程よく含ませることができる。

 

 

ラーメンは脂泡が覆う濃厚スープ。

丼やレンゲ、下皿、麺も特別な“総本店仕様”になっているのもポイント。

 

一幸舎はこれからも総本店を中心に、日常食としてのラーメンを世界に広めていく。

 

 

「製麺屋慶史」の総本店専用の麺

 

 

スープを微調整する職人の仕事をカウンター越しに見られる。

 

 

 博多一幸舎 総本店

[所]福岡市博多区博多駅前3-23-12 光和ビル1階
[☎]092-432-1190
[営]11:00~21:00(OS20:30)※売切れ次第終了
[休]なし

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間、営業内容等が記載と異なる場合があります。ご来店の際には事前に店舗にご確認ください。
また、お出かけの際は、新型コロナウィルス感染拡大防止に十分ご留意ください。

掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

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