【リノベの達人】お客様の想いを引き出し　理想の住空間を実現！ 『リノベ不動産　プラスリノベ』渡邊さん・野元さんのお仕事

2021年10月19日 公開

リノベの達人
リノベ不動産　プラスリノベ

事業部長　渡邊 剛／Tsuyoshi Watanabe

2級建築士、デザイナー　野元 佑起／Yuuki Nomoto

何気ない会話から
潜在的なニーズを探る

久留米市を中心に福岡・佐賀エリアのリノベーションを手掛ける『リノベ不動産 プラスリノベ』。40年以上の歴史を持つ久留米建設のリノベーション部門として立ち上がり、２０１７年に全国で展開するリノベ不動産に加盟した。

「建設会社が母体なので建築の技術やノウハウを持っています。長年、地域に根ざして事業を展開してきたこともあり、お客様も安心してくださいますね」と話すのは、事業部長の渡邊剛さん。

お客様のニーズを引き出し、理想の住まいを実現するために、同社では何度も打ち合わせを行ない、プランを練っていくという。「コストを考えると打ち合わせの回数は少ない方がいいはずです。けれど、私たちは何度も打ち合わせを行ないますし、工事が始まってから変更することも少なくありません。可能な限り、より良いものを追求していきたいと考えています」と、その理由を語ってくれた。

一方、設計全般を担当するのは野元佑起さんだ。

「お客様からのご要望もお聞きしますし、雑談の中から好きなテイストや潜在的なニーズを探っていくことが多いですね。打ち合わせから引渡しまで全て一人で担当するため、お客様との距離も自然に近づいていきますし、楽しくお話しながら一緒に理想の空間をつくっていきたいと考えています」。お客様に寄り添った空間づくりは高く評価され、口コミや紹介のお客様も多いそう。

久留米エリアでは月々の家賃に１、２万プラスするだけで中古物件が購入できることから、コストを抑えて自分らしく暮らしたいという単身者からの依頼も多いそう。あらゆるニーズに応えてくれる同社の存在は、これからリノベーションをしようと考えている人にとって、心強い味方となるはずだ。

Works  File : 01

物件探しや資金計画から　空間デザインまでトータルで提案！

物件探しから一緒に行ない、物件見学時からリノベのアイデアを提案。ほぼ毎週打ち合わせをしながら間取りやデザインを決めていった。ウオークインクローゼットやパントリーを設け収納力をUP!キッチンの赤いタイルや廊下のペイント、リビングの木目天井など、遊び心のあるデザインを提案しつつ、旧宅で使っていたカップボードを活用するなど、当初の予算内で収める工夫も施されている。

Works  File : 02

たくさんの“好き”が詰まった　自分らしく暮らす住まい

一人暮らしのため3LDKを2LDKにリノベーション。趣味で収集している玩具を飾るためのスペースがほしいとのオーダーに応え、玄関ホールやリビングに格子棚を制作。キッチンのパントリーやウオークインクローゼットなどを設け収納力もアップさせた。全体的にはナチュラルテイストでまとめた一方、トイレやウオークインクローゼットなどにカラフルな壁紙を用いるなど遊び心も散りばめられている。

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事業部長　渡邊 剛／Tsuyoshi Watanabe
福岡市出身。システムエンジニアや飲食経営、保険外交員、不動産コンサルタントなど、さまざまな業界を経て2014年に久留米建設に入社。リノベーション部門を立ち上げ最初の3年間は1人で基盤を築く。豊富な知識とノウハウを持ち、物件探しや資金計画など幅広い分野の相談に丁寧に応えてくれる。趣味はゴルフ。

2級建築士・デザイナー　野元 佑起／Yuuki Nomoto
久留米市出身。専門学校を卒業後、公共建築の構造計画や住宅会社の営業職及び設計職を経て2020年に久留米建設に入社。モットーは楽しい打ち合わせ。お客様が潜在的に感じている“こうしたい”という想いを引き出し、どうすればその想いを叶えられるかをとことん追求する姿勢が高く評価され信頼を集める。

Office Prifile
久留米市に創業し40年以上の歴史を築いてきた久留米建設のリノベーション部門。地域に根ざした建設会社が母体のため信頼も厚い。2017年には全国ネットのリノベ不動産に加盟し、ショールーム兼オフィスを開設。物件探しや資金計画、設計・デザインから施工、メンテナンスまでをワンストップで提案している。常設のモデルルーム（要予約）もあり、実物大のリノベーションを体感できる。

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