【東洋建設がつくった新築住宅】(遠賀郡)コーディネートのルールは白×ベージュ×ゴールド
奥さまがずっと温めてきたマイホームへのこだわりを
見事に再現してくれたのは、フットワークが軽く、
設備やデザインの選択の自由度が高い家づくりを
叶えてくれる地元工務店でした。
「大手メーカーも検討しましたが、パッケージプランになっていて、一から注文住宅をつくれるわけでもなく。トレーニング室をつくるための床補強の希望すら断られてしまって。その点、東洋建設さんの注文住宅は自由度が高く、営業さんにもじっくり話を聞いて親身に対応してもらえて。叶えたい要望がいくつかあったので、ここならそれに応えてくれそうだと思い、お願いすることに決めたんです」。
家事がスムーズにはかどるランドリールーム。建物の印象を左右する門柱のデザイン。ヘリンボーン張りの床。お気に入りのアイテムをすぐに手に取れて、眺めても楽しめる飾り棚など、要望はいろいろあったけれど、何よりも大事にしたかったのは「雰囲気」。イメージが食い違うことがないように、奥さまは「こんな家にしたい」と集めていたお気に入りの写真をプリントアウトして打ち合わせに持参した。
奥さまのお気に入りスクラップブックをもとに、打ち合わせは進行。「かわいらしい感じでプロヴァンス風」というキーワードが出たのを住宅アドバイザー・兼光達治さんはしっかりキャッチ。設備選びの検討段階で、木目調キッチンのデザインの良さや奥さま好みのカラーバリエーション、海外製食洗機との相性の良さから「クリナップキッチンを見てみませんか」とショールーム見学を持ちかけた。「正直、そのメーカーは選択肢になかった」と言いつつ見学に出かけ、マットホワイトの水栓に一目惚れ。
空間を白、ベージュ、ゴールドの3色にすっきりとシンプル、かつかわいくまとめたいと思っていた奥さまは、自分の要望を的確に把握して、提案してくれる兼光さんに信頼を寄せるようになった。
デザインへのこだわりを叶えるだけでなく、快適かつ安全に暮らせる住まいの形を考えるのもハウスビルダーの役割。道路からの視線を避けつつ日当たりを確保するため、庭をL字に囲むようにリビングとキッズルームを配置。明るいけれど、プライバシーを守れるよう設計されている。
キッチンの隣のキッズルームで子どもを見守りながら遊ばせられるし、欲しかったランドリールームはやっぱり便利。お気に入りの照明と、空間にアクセント加えるノスタルジックな壁紙、六角形のレトロなタイルにアーチの垂れ壁など、たくさんのこだわりを詰め込んだ住まいが完成。その満足の理由を「じっくり打合わせさせてもらえたのが良かった。何度もモデルハウスで打ち合わせをしましたが、まるで友人宅で家について話しているような気分で相談することができました。完成後も気になることを連絡したら、すぐに対応してもらえますし、地元の工務店ならではのフットワークの軽い対応のおかげで、建てた後も安心です。こだわりがある人には、東洋建設さんをおすすめします」。
toyo style 株式会社東洋建設
[所]福岡県遠賀郡岡垣町桜台14-10
[☏]093-282-0135
[HP]https://house.toyo-kensetsu.jp/
※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.52」より抜粋して記載しております。