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【日々進化する”研究所“ 実力の味】常識破りの チーズケーキに注目

太宰府の参道から南側の住宅地へ歩を進めると、「こんなところに!?」と驚くような民家の並びに現れる『チーズケーキ研究所』。観光地からほど近くにあるが、静かで落ち着いたまさに隠れ家カフェだ。

オーナーの藤井直哉さんはカフェ巡りが趣味。「自分が好きなものでお店をやりたい」と’20年7月、「タイミングと思いきりで」チーズケーキ専門店をオープンした。

 

定番『白のチーズケーキ(プレーン)』と『黒のチーズケーキ(バスク)』(各900円)は、材料が4種とシンプルだからこそグッと濃厚さが際立つ。また、見た目のインパクト大な『季節のチーズケーキ』は従来のチーズケーキの概念を覆す一品。

 

抹茶やピスタチオなど、テイクアウト限定商品もお見逃しなく! 全国発送にも対応している

 

今秋から冬にかけてはリンゴと栗をメインにしたケーキがあり、和栗のタルトや栗のチーズソースを土台に、リンゴを丸ごとひとつ使い、中には自家製リンゴジャムとチーズソース、渋皮栗のアイスが詰まっていて、至極贅沢。添えられたクッキーはかわいくて、食べるのがもったいない。

フルーツが主役の『林檎と栗のチーズケーキ』(1485円)と、定番『白のチーズケーキ(バスク)』(900円)は、ともにドリンク付き。

イートインのケーキはすべてドリンク付きの価格で、チーズケーキ専門店ながらドリンクメニューが15種と豊富だ。ほうじ茶の茶葉は、八女・星野にある昭和6年創業の老舗『木屋芳友園』のものを使っている。研究されたチーズケーキとともに楽しんで!

チーズケーキ研究所

太宰府市宰府2-8-33

[☎]092-408-9627
[営]10:00~18:00
[休]不定

[席]12席
[P]なし

カード/不可

[instagram]cheesecake.laboratory

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