【駅構内も実店舗も大行列】話題をさらった和食料理人がつくるラーメン
JR博多駅のプラットホームで立ち喰いという形態ながら、1000円超えの非豚骨ラーメンに大行列が発生。ポップアップショップが3カ月限定ということで、入場券を買ってでも食べたい麺は惜しまれつつ閉店。それから数カ月後、博多デイトスに店舗をオープンすると、これがまた大行列!
名店『京都瓢亭』で修行し、OECDパリ日本政府代表部特命全権大使公邸の料理長として、3年間の料理外交も経験した秋吉雄一朗さんが、鹿児島のカツオ節、宮崎の原木椎茸など、九州の素材を使い、塩や醤油、白湯、つけ麺など十数種類もの麺を創作。今まで食べたことのない新感覚の『ご馳走麺』と、15時以降は旬の素材を使った酒の肴とナチュールワインもオーダーできる。おつまみ1〜2品を肴に、ちょっと一杯+麺一杯が、素晴らしく満足度が高いので全力でオススメしたい。
’22年にはパリに茶懐石レストランをオープンするけれど、パリと行き来しながらこの店も継続するとのこと。秋吉夫妻の破竹の勢いはまだまだ続きそう…!
明鏡志水 めいきょうしすい
福岡市博多区博多駅中央街1-1博多デイトス地下1階
[TEL]092-452-5777
[営]10:00〜OS21:30
[休]なし
[席]53席+10席(15時以降)
[P]提携あり
カード/可