【ベツダイがつくった新築住宅】(太宰府市)賑やかな暮らしをめいっぱい楽しむ家
大人たちはダイニングで語らいながら杯を交わし、
子どもたちはリビングで思い切り遊んで過ごす。
誰もが伸び伸び心地よく過ごせる間取りが素敵!
好きなテイストを予算内でカタチにできるベツダイの家
子どもの小学校入学に合わせて家づくりをしようと動き出したUさんご夫婦。展示場を訪ねてみたものの予算が合わなかったり、融通が利かなかったり。信頼できるパートナーにもなかなか出会えず苦労していた頃、インターネットで見つけたのがベツダイの「ゼロキューブ マリブ」だった。「両親から譲り受ける土地はありましたが、それでも様々な費用が必要でした。30代40代の世代が建てられる価格帯でセンスのよい商品が選べるベツダイのコンセプトを知り、すごくいいと思いましたね」とUさん。
早速、完成見学会に申し込み参加したところ、運命の出会いを果たした。「営業の森田さん、設計の大城さん、インテリアコーディネーターの阿南さんという最高のチームに出会えました。打ち合わせを重ねることで主人の好みを理解してくれた大城さんがサプライズでスピーカー付きのダウンライトを手配してくれたことも。途中でバレちゃいましたけど(笑)」と楽しそうに家づくりの様々なエピソードを話してくれた奥さま。
その中で、好きなものはいろいろあるけれどコーディネートがうまくいくか不安だったというUさんの好みを上手に取り入れつつ、素材選びやカラーリングまできれいにまとめてくれた大城さんと阿南さんの力は大きいと教えてくれた。
みんな集まれば16人!“今”を最高に楽しむ家
今どき珍しく、向かいの実家にはUさんの両親と妹家族が住み、隣には弟家族が家を構えている。そんな仲良し家族のことだから、どこかの庭でBBQが始まると、美味しそうな匂いにつられて食料やビールを片手に自然と人が集まってくるのだとか。「全員で16人。いつも集まることはわかっていたので大勢で集まっても圧迫感がないようダイニングは吹き抜けに、すぐ隣には広いデッキをつくり、オープンテラスのようにしたいと希望しました」とUさん。
こだわったのは、開放感。ダイニングとデッキの間には両観音開きの大きなサッシを選び、壁も少なくして感覚的な広さを優先した。一方で、20年後、30年後と子育てがひと段落した後のことを考えると寝室は1階にしたかったとUさん夫妻。いろいろと考えた結果、1階にダイニングと寝室、2階にリビングと子どもたちの部屋という間取りに決定。U家で宴会が始まると、子どもたちは2階のリビングで遊びの世界に没頭し、大人たちは1階のダイニングでお酒を飲みながら会話を弾ませるという双方に“居心地最高”の間取りが完成した。
日々成長する子どもたちと今も未来も楽しむ家
「以前は主人実家と私の実家の真ん中に位置する宇美町のアパートに暮らしていました。週末になると子どもたちを遊ばせようと朝から公園に出かけていましたが、今は家のまわりで十分です!」と奥さま。親戚の家が集まっているだけに子どもたちにとって遊べる庭の広さは3軒分。従妹同士が集まるとすぐに運動会が始まります。そんなUさんの家の庭は、今のところ整地しただけの状態にしている。「芝生にすることも考えましたが、子どもが土いじりをするのも小学生のこの時期だけ。のびのび育てたいので今はまだこのままでいいかなと思っています」と奥さま。
さっとご飯を食べて出かけるようになるだろうとキッチン横にカウンターを配置したり、家電やモバイルに合わせてコンセントの数を増やしたり。あったら便利な機能を持たせつつ、すっきりとした空間に仕上げるなど、奥さまの工夫が細部まで散りばめられた家は、夫婦2人の思いを見事にカタチにできた自慢の家だ。家族4人でも大勢でもにぎやかなU家の休日は、今日も明るく朗らかに過ぎていく。
株式会社ベツダイ 福岡office
[所] 福岡県太宰府市五条2-5-25
[☏] 092-918-1633
[HP] https://fukuoka.betsudaihome.jp/
※この記事は「ふくおか・さが 家づくりの本No.54」より抜粋して記載しております。