『ITOSHIMA SDGs Village「地球MIRAI」』(糸島市)SDGsをテーマとしたアウトドア複合施設がNEWOPEN!
’22年3月19日、糸島市二丈の海に面した自然豊かな場所にグランピングなどが楽しめる複合施設『ITOSHIMA SDGs Village「地球MIRAI」』がオープンする。
『ITOSHIMA SDGs Village「地球MIRAI」』は自然の中で眠り、自然を食し、自然と遊ぶことで、この地球の大切さや生命の大切さを感じることができ、SDGsをテーマとした他のどの施設とも一線を画す宿泊施設。5カ年計画の第一弾として、流木アートと漂流物を再利用したエコなグランピング施設、地域の食材を使用したBBQの提供などの運営からスタートし、今後は教育事業等も展開していく。
代表の井上知子さんは糸島へ移住する前は横浜で満員電車で通勤する生活を送っていたが、結婚・出産を機に都会生活に終止符を打ち、糸島の自然の美しさと人々の温かさに触れ、’18年に定住することを決意。今の暮らしをSDGs視点で原点から見直し、暮らし方や働き方、地域、自然との共生の在り方など、アフターコロナの社会に向けて「これからの生き方」を生み出して提案し、そして『ITOSHIMA SDGs Village「地球MIRAI」』の想いをSDGsの具体的なアクションをこの場所で作り、糸島から九州、全国、そして世界へ広げていきたいと考えている。
施設のデザインは九州大学大学院芸術工学研究院・井上滋樹教授の監修で”Gifts from The Nature”=自然からの贈り物というテーマで、地域のアーティストや環境活動家と作られた部屋。そんな『ITOSHIMA SDGs Village「地球MIRAI」』がこだわるSDGsとは——。
食事:地産地消を推進、フードロスを削減
地産地消をテーマに、地域の農家や牧場、肉屋や漁師と連携しフードロスに配慮したコースなども用意する予定。施設の木材のほとんどは福岡県産にしている。
環境保全:伝統工芸の支援とエコロジーを推進
ピーズウィンズ・ジャパン佐賀事務所の協力により、わずかに変色などがあるため廃棄処分になる商品を譲り受け、お客様に伝統工芸品を使用してもらう企画が実現。
雇用:地域密着、ダイバーシティ雇用の促進
「地域の方々とVillageを作っていきたい」との想いから、建築、土木、水道、電気工事は地元の70歳以上の方々とともに作っており、フルタイムで働くことが難しい主婦の方々の採用も積極的に行なっていく。
教育:子どもたちに自然に触れ合う機会を提供したい
地域の漁師、大工などを講師として招き、“自然と遊ぶ”をテーマにおじいちゃん(達人)から教えてもらう、子どもたちにとっても楽しい教育プログラムを推進していく。
一方、グランピング施設は、まるで海に漂着した宇宙船のような白く輝くドームテント。SDGsをテーマに世界に1つしかない部屋は「漂流物アートのお部屋-Floating Art-」「青い海のお部屋-Gran Blue-」「バリ、神秘のお部屋-Retreat,Bali-」「熱帯雨林のお部屋-Rain Forest-」の4つ。
すべての部屋は波音が聞こえる海の真ん前にあり、美しい海と山を望む大自然が360度体験できる大パノラマビューとなっている。
また、キャンプ場として利用でき、360度の大自然を空中体験する「空中テント」はレンタルで宿泊可能。天空に泊まり、ハンモックのように心地よく揺れるテントから満天の星空を眺めることができる。
これまで味わったことのない世界観を楽しんでみて。
【問合せ先】
■株式会社トキメクデザイン・代表 井上知子
TEL:090-7702-8221/0120-617-675
■ITOSHIMA SDGs Village「地球MIRAI」・広報担当 神田そのこ
TEL:080-8914-5663
住所:糸島市二丈松末2002-1
HP:https://www.chikyu-mirai-glamping.com
Instagram:https://www.instagram.com/chikyu_mirai_itoshima/
TikTok:https://www.tiktok.com/@chikyu.mirai2021