【ふくおか地魚バトルⅡ】天然真鯛で作る清涼感ある初夏にふさわしい一品を「料亭　稚加榮」

2022年05月23日 公開

舌においしい、目にも美しい地魚料理の数々を堪能できる「ふくおか地魚バトル」の一年が再びはじまる！
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●第1弾／2022年5月15日（日）〜 6月30日（木）

｜天然真鯛　葉山葵つつみ蒸し

じゃがいも饅頭を真鯛と葉山葵で巻いた清涼感ある初夏にふさわしい一品を

「餡を包んだ餅米を旬の葉で巻く和菓子のように、初夏に芽吹いた旬の葉山葵で真鯛とじゃがいも饅頭を巻きました」と、季節の移り変わりを感じさせる日本料理ならではのおもてなしの心あふれる一品。新じゃがを蒸して裏ごしにした饅頭の中に鶏そぼろを詰め、それを油で揚げて、真鯛の切身と葉山葵で巻いて蒸しあげる。コクのあるじゃがいも饅頭と、魚の旨味たっぷりの真鯛の身、そこに和がらしがピリリと風味を引き締める。

料亭　稚加榮
平山 克浩さん

18歳から『稚加榮』の調理場に入り、板前人生も30有余年。2021年より総料理長に就任した。世界屈指の美味しい食材に恵まれたここ福岡で、福岡・九州各地の魚や野菜を吟味して仕入れ、地元はもとより、県外、海外の方にも喜んでもらえる日本料理を極めたいと語る。

1961年創業の博多を代表する老舗料亭。広々とした生簀カウンターで、各地で水揚げされた活魚を見ながら料亭の味が楽しめる。

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@jizakana_fukuoka

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