シルク・ドゥ・ソレイユ30年の集大成『キュリオス』福岡公演開幕！

2019年02月25日 公開

ついに福岡で開幕した珠玉のサーカス・エンターテインメント、シルク・ドゥ・ソレイユ創設30周年記念作品『キュリオス』。

初日には日本公演スペシャルサポーターのEXILE THE SECONDのEXILE AKIRAとEXILE SHOKICHIがオープニングセレモニーに駆けつけ会場を盛り上げた。

「いよいよ福岡公演が始まります。会場の熱気もですが、演者の皆さんが一番熱く燃えてるんじゃないかなと思いますので、たくさんの人に見て欲しいですね」とEXILE AKIRAさん。

またキュリオスで唯一の日本人出演者であり、主要キャラクターの一人・クララを演じる池田一葉さんは「キュリオスで福岡に来るのをすごく楽しみにしていたのでワクワクしています」とコメント。

キュリオスの魅力について、EXILE SHOKICHIさんは「アクロバットはもちろん、演目が全部バンドの生演奏なんですよね。それが臨場感を作っていて、耳で聞いて、目で見て楽しむ本当に総合エンターテインメントだなと感じます」。EXILE AKIRAさんは「シルク・ドゥ・ソレイユの原点でもあるアクロバットや仕掛けにプラスして今回は個性豊かなキャラクターがいっぱいいて、コスチュームをはじめシルク・ドゥ・ソレイユ最多の小道具や美術を使ってるということなので、そういうディティールのクオリティの高さも見どころの一つだと思います」と語る。

「シアター・オブ・ハンズという演目で、指の動きだけでスケートボードやダンスを踊るんですが、僕もダンスやってるのである程度できるかなと思ったら全く真似できないんですよ（笑）。僕も手は大きい方なんですけど、どうしたらあんなに手が滑らかに動くのですか？」と、その演目を演じるニコさんに質問したEXILE AKIRAさん。「毎日手先を動かしています。私の手が大きいのは私が大きいからですよ」と笑いを誘うニコさん。

「魅せる演奏で心がけていることは？」と質問したEXILE SHOKICHIさんに対して、ドラムを担当しているキットさんは「もちろんパフォーミングも気にしていますが、とにかくドラムのリズムをきちんと刻むように意識しています」と答え、実際にパフォーマンスを披露、EXILE SHOKICHIさんと一緒にセッションする場面も！

最後にEXILE AKIRAさんが「福岡の皆さんで熱く盛り上がって行きましょう。キュリオス福岡開幕！」と開幕宣言。

2014年の開幕以来、世界中で390万人以上の観客を魅了してきた『キュリオス』がようやく日本上陸。とにかくシルクのステージを実際目にすれば、なぜ世界中の人々がこんなにも熱狂するのかわかるはず！福岡公演は3月31日（日）まで！