【子育て特集】子どもの皮膚疾患、突然の異変や症状悪化に注意!正しい薬の塗り方で早期治療を「浄水皮ふ科クリニック」
院長の山田陽子先生を筆頭に、女性の皮膚科専門医が在籍する『浄水皮ふ科クリニック』。専門性の高い皮膚診療をはじめ、ニキビといった身近なお肌のトラブル、子どもの皮膚疾患など幅広い相談に対応。山田先生自身も子どもを持つ母として、パパ・ママの気持ちに寄り添った診療を心がける。そんな山田先生に、子どもに多い皮膚のトラブルについて話を伺った。
発達段階にある子どもの皮膚
感染症や肌荒れのケアが必要
「お子さんは皮膚の免疫が未発達なので、感染症にかかりやすい傾向があります。とりわけ多く見られるもののひとつに“水いぼ”と言われる伝染性軟属腫があります。その名の通り瑞々しい小さないぼができる症状で、1日~2日の短期間で急激にいぼの数が増えることも。プールで感染することも多く、幼稚園児や小学生低学年のお子さんによく見られます。自然に治る疾患ではありますが、痒みがあり感染力も強いので、他のお子さんや大人にうつさないためにも早期に治療しておきたいところ。当院では痛みが少ない治療を行っています」。
感染症だけでなく、子どもの皮膚は薄くて刺激に弱いため、赤ちゃんのおむつかぶれや乾燥による肌荒れ、アトピーにも注意が必要だと言う。「子どもの肌は“経過が早い”という特徴もあります。昨日まで何にもなかったのに翌日には肌が真っ赤になってしまう事例も多々あり、びっくりして来院される親御さんも多いんですよ」と山田先生。そこでお子さんの辛い症状やパパママの不安を少しでも早く治すために、同クリニックが力を入れているのが薬の塗り方指導だ。
「薬の塗り方ひとつで効き目が劇的に変わると言っても過言ではありません。重ねて塗る、回数を多めに塗る、押さえながら塗る、優しく塗るなど、症状や部位によって塗り方が異なるのですが、知らないままに薬を使っている人も多いようです。私たちは適切な使用方法を指導して、症状の改善につなげたいと思っています」。
浄水皮ふ科クリニック
院長 山田陽子先生
産業医科大学医学部卒。九州厚生年金病院、宗像水光会病院などを経て現職。7/20~移転リニューアルし、キッズスペースを完備したお子さん連れにやさしい診療環境を整える。
浄水皮ふ科クリニック
住所:福岡市中央区薬院4-1-26 薬院大通センタービル204
※2022年7月20日(水)より、薬院4-6-9浄水メディカルビル3階・4階に移転
電話:092-753-8119
HP:https://josui-hifuka-clinic.com/
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