福岡ドローン通信vol.5
ドローンの安全は確かな知識から
豊富な経験に裏打ちされた実践に役立つ知識を伝えたい
時刻は夜10時前。和やかな中にも受講生たちの真剣な質問が飛び交う…《ドローン大学校》の講義風景だ。《ドローン大学校》は「ドローンの安全な運航に必要な知識と、高い操縦技能を有する人材の養成を通して、ドローンビジネスの健全な発展に寄与するための事業を行う」ことを目的として設立された一般社団法人。“ビジネス”を目的とした受講生が集うJUIDA認定スクールだ。日本国内で“許可が必要となる空域”での飛行と“承認が必要となる飛行の方法”での飛行申請に使える『JUIDA無人航空機操縦技能証明証』と『JUIDA無人航空機安全運航管理者証明証』を取得することができる。
教壇に立つ理事長・名倉 真悟さんがよく口にする言葉、「私の経験から言うと…」。名倉さんが伝えてくれるのは、自らがイチから学び、そして携わってきた仕事の中で必要であると感じたことであり、知識と現場の乖離を防ぐもの。わかりやすく書かれたオリジナルテキストも豊富な経験が集大成されたものだ。
受講生に課せられる試験は大きくわけて2つ。学科試験と、飛行計画を立ててのプレゼンで、ドローンパイロットに不可欠なこと。「天気や自然に対する知識、法令…すべて安全に運航するために必要であり、知っているだけではなく実際に活用できなければならないのです」。もう一つ、名倉さんがよく口にする言葉は、「ビジネスでは…」。《ドローン大学校》の最終目的は、受講生一人一人のドローンビジネスを成功に導くことなのだ。
オリジナルテキスト
様々な知識とノウハウが詰まったオリジナルテキストは、法規の改正などにより常にバージョンアップしている。受講生のテキストには、メモが書かれた付箋紙が大量にはさまれていた。
40時間の講習と最短43時間の実技実習で
確かな知識と技術、必要な資格を取得
《ドローン大学校》は、オリジナルテキストで学科講義を、オリジナルメニューで実技実習を行なう。さらに安全運航管理講習では、実際の運航を想定した模擬運航管理を行なう。
学科・運航管理・実技の3 つの修了試験で、ドローンの安全な運航に必要な知識と技術を修得できる。日本国内で“許可が必要となる空域”での飛行と、“承認が必要となる飛行の方法”での飛行申請に使える『JUIDA無人航空機操縦技能証明証』と『JUIDA無人航空機安全運航管理者証明証』を取得することもできるのだ。
実技実習は、最短では合計43時間の実習となるが、補講・補習も可能なのでしっかりとした技術を確実に身につけることができる(入校以降6ヶ月間は、補講・補習・追検定に別途費用は不要)。
実習は受講料に含まれるドローン『DJI PHANTOM4 ADVANCED』で行なわれるが、入校後から初回講義までの間に自宅で練習するためのRyze Tech Tello トイドローンがもらえるのでビギナーも臆することはない。操縦には力はまったく必要ないので、女性も安心して取り組める。
学科・運航管理・実技の3 つの修了試験で、ドローンの安全な運航に必要な知識と技術を修得できる。日本国内で“許可が必要となる空域”での飛行と、“承認が必要となる飛行の方法”での飛行申請に使える『JUIDA無人航空機操縦技能証明証』と『JUIDA無人航空機安全運航管理者証明証』を取得することもできるのだ。
実技実習は、最短では合計43時間の実習となるが、補講・補習も可能なのでしっかりとした技術を確実に身につけることができる(入校以降6ヶ月間は、補講・補習・追検定に別途費用は不要)。
実習は受講料に含まれるドローン『DJI PHANTOM4 ADVANCED』で行なわれるが、入校後から初回講義までの間に自宅で練習するためのRyze Tech Tello トイドローンがもらえるのでビギナーも臆することはない。操縦には力はまったく必要ないので、女性も安心して取り組める。
受講生の声
ドローンを使った事業を企画中という受講生に話を聞いた。「実技試験と並行しながら8日間で分厚いテキストをマスターするのはかなり大変です。こんなに知識が必要なのかと不安になりました。でもわかりやすく書いてありますし、この1冊にドローンに関あて必要な知識がすべて網羅されているんです。実際に仕事をされている名倉さんから、現場での細かいお話が聞けるのもためになりますね。改めて『安全第一』を認識しています」。
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