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【福岡焼肉】がっつり肉が食べたいあなたへ!福岡でおすすめの焼肉店3選

まだまだ暑い、2022年の夏!そんな夏を元気に乗り切るために、肉が食べたくなりますよね。7月29日発売の『福岡肉本2022』から、福岡市の焼肉店を厳選し、3店舗に絞ってご紹介します。

お酒がどんどん進む肴になるメニューがずらり『焼にく とびこ』

西鉄高宮駅から徒歩約2分、飲食店が軒を連ねる高架下にある『焼にく とびこ』は、会社帰りに立ち寄りたい一軒。カウンター席、テーブル席、完全個室があり、肉を主役に据えていて、昔ながらの小さなコンロで気軽に焼肉が楽しめる。

 

 

ここは焼肉店から徐々に業態をシフトさせたこともあり、本格的な焼肉も堪能できる肉酒場となっている。肉は以前と変わらず、カイノミ、トモサンカク、イチボ、ランプなど黒毛和牛の特選部位を用意。ブランドや産地を限定せず、サシの具合が強すぎないものを厳選するため肉本来のうまさを感じられるという。

 

牛タンの中でもやわらかい根元を使用した『厚切りタン』(1280円)

 

 

ドリンクで人気のレモンサワーは甘めから酸っぱめまで4種類。カチカチの冷凍レモンがぎっしり入った『とびこレモンサワー』(550円)は、中のおかわりが330円とお得だ。

ボトルワインは2200円~。グラスワインは赤・白・スパークリング各550円。そのほかハイボールや果実酒、韓国焼酎、ソウルマッコリなど多数そろう。

 

すぐ近くに姉妹店『大皿と魚とびこ』があることから、そこで扱うハマグリや赤エビといった海鮮もおすすめ。

 

『たいらぎ貝の醤油漬け』や『ちーず豆腐』をアテに、卓上のロースターで肉や海鮮をチリチリと焼きながらお酒を楽しんで欲しい。

割り醤油がしみ込んだ『たいらぎ貝の醤油漬け』(680円)

 

 

センマイ辛ユッケ風 780円

コリコリと歯ごたえがいいセンマイの刺身は、新鮮で臭みを感じさせない。ユッケ風の辛味ダレがセンマイによく絡まり、ピリッとアクセントが効いている。

 

 

『今日のポテトサラダ』(680円)

ウィンナーを使ってジャーマンポテト風にしたり、いぶりがっこや紫蘇昆布を混ぜたり、その日の気まぐれでアレンジが変わる。

 

コース料理は全4コース(松・竹・梅・特)あり、それぞれ+1500円で飲み放題をつけることも可能。ぜひ、お立ち寄りを。

『焼にく とびこ』

[所]福岡市南区玉川町10-7
[TEL]092-554-2958
[営]17:00~24:00(OS23:00)
[休]水曜
[席]25席
[P]なし
カード/可
[HP] https://tobiko-takamiya.com/
[instagram]@yakiniku_tobiko

 


ランクの高い絶品肉は厚切りハラミさまから堪能して『大衆焼肉まんげつ』

見事なサシの入った肉が卓上のロースターでジュジュ、ジュワッ!

天井から下がる銀色の無骨なダクトに吸い切れない香ばしい煙がたちこめるなか、腕まくりのサラリーマンが汗をかきながら肉をつつき、ビールでぷはぁ。これこれ!

 

今宵は肩肘張らない焼肉酒場気分。評判高い「大衆焼肉まんげつ」にやってきた。ご存知のように昨今は空前の肉ブーム、そして気軽な酒場も改めて注目されている。激戦ゆえ、肉酒場カテゴリの店はより安旨であることはもちろん、〝安〟〝旨〟それぞれをどれだけ突き詰め、客に感動を与えられるかが肝心。ましてや同店は中洲のど真ん中。その実力はいかに。

 

席につきまずオーダーしたのが、隣の女性もカブりついていた厚切りハラミ。とにかくデカイ、分厚い!トングで持ってもずっしりと重さを感じるハラミをいい感じでレアに焼き上げ、ハサミでチョキチョキ。口に運ぶと、ほぁ、柔らかっ!噛むごとに旨味染み出る肉汁と、ピリ辛ダレとのバランス絶妙。この旨さ、ボリュームで1人前1080円は安かバイ。

 

厚切りハラミ1人前 1080円
焼きやすいよう切れ目を入れたボリューミーなハラミを豪快に焼こう!秘伝のつけダレをたっぷりつけて食べると激うまっ!もちろん白飯ともビールとも鉄板コンビ。

 

約3人前。下味の揉みダレ、店主自慢のつけダレと2種の自家製ダレで旨味UP

 

カルビ(880円)、ロース(880円)、ハラミ(780円)、サガリ(880円)、ホルモン(680円)と良心的な価格も嬉しい

 

店主に話を聞くと「肉を厳選しているのはもちろんタレも自信作。私自身が幼少から家庭の焼肉で親しんできた〝我が家流〟の手作りダレで、この味を広めたいと焼肉店を始めたんです」。コチュジャン、醤油、ニンニク入りの焼肉ダレは、その他にも秘伝の材料をたくさん加えているそう。ただ辛いだけでなく、奥深いコクがあり、下味で揉み込むタレと合わさり肉の旨味を存分に引き立てている。続いて頼んだ、黒毛和牛のカルビやロースも、申し分ない味わいで、思わず笑みがこぼれるコスパ。

 

白センマイ刺 1080円
センマイはホルモンの中でもヘルシーな部位。臭みがないので食べやすく、心地よい歯ざわり。とりあえずの一品に人気だ

 

スンドゥブチゲ 980円
牛骨スープがベースで、鮮烈な辛さとまろやかな甘みのコンビネーションがクセになる。アサリやシメジなど具だくさん!

 

 

ほかにも、肉3種、ナムル、ドリンクがセットになった『ちょい飲みセット』(1000円)やボリューム満点の定食(1100円~)も人気のメニュー!昼から飲めるようになったのも嬉しい!中洲でこの旨さ、この安さ!深夜3:00まで途切れない客の波がその実力を証明している。

大衆焼肉まんげつ

[所] 福岡市博多区中洲4-7-4
[TEL] 092-281-2848
[営] 12:00~OS23:30
[休] 日曜(月曜が祝日の場合営業、月曜休)
[席] 18席
[P] なし
カード/可


春吉・路地裏に佇むプライベートな 焼肉店へ『焼肉HACHI』

個性派店がひしめく春吉の、「五番丁通り」にオープンした『焼肉HACHI』。

 

路地から伸びるアプローチの先に佇む、全個室スタイルの焼肉店だ。「落ち着いた空間で、気兼ねなく焼肉を楽しんで欲しい」と、店内には2名〜6名で利用できる個室が5つ。パーテーションを解放すれば、最大20名での焼肉ディナーも可能に。

 

 

コースは6600円で前日までの完全予約制(写真は2人前)。タン、カルビ、ロース、ミスジ、ホルモン。ひと通り楽しめる。

 

メニューはコースに加え、単品も充実。

 

炙りすき焼きでいただく『黒毛和牛ミスジ』は2枚で1540円

 

東京で話題の『わさびタン』や、プチプチ食感のトビコをトッピングしたオリジナルの『石焼とびこビビンバ』も見逃せない。

 

また人気ステーキハウスで腕を振るった料理長による、希少部位のローストビーフや生ハムも絶品!幹事の株、急上昇すること間違いなしだ。希少部位トウガラシを使った『手作り生ハム』(手前・968円)と『手作りローストビーフ』(968円)は、食感・味わいに驚くこと間違いなし。

『焼肉HACHI』

[所]福岡市中央区春吉3-15-25-1-1
[TEL]092-406-3030
[営]18:00〜OS23:30
[休]月曜
[席]22席
[P] なし
カード/可
[HP]https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40059435/

 


 

この度、新しく創刊した『福岡肉本2022』
『福岡の肉の指南書』となる情報を多数掲載!

 

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@fukuoka_nikubon


 

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