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【すてきなリノベのお宅訪問~マンション編】リノベで手に入れたかった 家族の時間と心のゆとり『株式会社はぴりの』

すてきなリノベのお宅訪問
株式会社はぴりの
福岡市城南区[H邸]

 

Living/リビングの床は、犬の足腰に配慮した床材を採用。天井部に設けたスピーカー置き場、ワインセラーを置くためのニッチなど、趣味を充実させるための工夫も満載

 

 

 

リノベは共同プロジェクト
自由度の高い設計も決め手に

 

 

事前にリノベに関する知識を蓄え、夫婦それぞれの「やりたいことリスト」をまとめた上で、工務店を探した。重視したのは、提案力と、共同プロジェクトという思いを持って伴走してくれる会社であるかどうか。[はぴりの]に決めた理由も、その点が大きかったとご主人は話す。「私たちも勉強して臨んだのですが、はぴりのはそれを断然上回るぐらい知識量が多くて。設計の自由度も高く、理想を全部組み込んでくれました。しかも、予算の使い方に関するアドバイスが実に的確でした。コスパがいいとはこういうことか!と思いましたね」と、日々、120%の満足感を味わっているという。

 

 

Kitchen&Dining/アイランドキッチンは、海外製の大型食洗機にも対応したメーカーをチョイス。ダイニングテーブルの下には、ホットプレートを使うことも想定し、コンセントを設置した

 

北に面していた閉鎖的なキッチンは、明るい自然光が入る空間に移動。冷蔵庫は壁を下げて、食器棚と並びを合わせた

 

 

暮らしにゆとりを
生活をノーストレスに

 

 

中古リノベの一番の目的は、心に余裕を持つため、そして家族の時間を増やすためだった。夫妻ともにフルタイムで働き、帰宅後は家事と子育てに追われる日々。その環境を変えようと、この家は徹底的に家事の時短を考えた設計になっている。複数の調理家電を賄えるだけのコンセント、お掃除ロボットを置くための場所、そして将来を見据えて、少しずつIoT化も進めている。

同時に、健康寿命を伸ばす家にしたいと、全ての窓を二重窓に変更。床をフラットにして、車椅子や幼児でも手が届く110センチの高さにスイッチを設けた。精神的にも機能的にもずっと暮らしやすい。これこそ、Hさんが目指したリノベのゴールだ。

 

 

カウンターは、勉強机として使うことをイメージ。デスクトップパソコンを置いても手元に余裕がある奥行き60センチ。コンセントの数にも余裕を持たせた

 

ブランコとマグネットが付けられる壁材は、子ども部屋の特権。将来は2部屋に仕切ることも可能

 

リモートワーク仕様のご主人の書斎には、趣味のDJが楽しめるブースもある。リビングに面した壁には室内窓を設置しているので、家族の気配も感じられる

 

 


 

------Company Profile-------------------------------

株式会社はぴりの

[所]福岡市南区大楠1-5-10

[☏]092-980-1100

[HP]https://www.happy-renovation.com

※この記事は「フクオカリノベno.9」より抜粋して記載しております

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