【福岡肉本2022】極上肉を気軽に！ 多彩なタレでさらにおいしく！『焼肉ニューヨーコ』

2022年10月03日 公開

高級焼肉から派生した大衆店

店主の須藤さんは、東京の名店で修業を積み、10年前に熊本にて独立。

2016年に『焼肉すどう 春吉』を開く。肉に精通したスタッフが給仕するフルアテンド型で、福岡の焼肉業界に一石を投じた。そんな気鋭店のセカンドラインとして昨春港に、2022年2月春吉にと、続けざまにオープンしたのが『焼肉ヨーコ』だ。

『ヨーコ』は高級路線の『すどう』とは趣向を変え、自身で好きに味わう大衆焼肉スタイル。

ただ人気店の系譜を肉質の良さ、さらに随所に工夫を凝らした多彩な自家製ダレに感じる。まさに、ただ肉を焼いて食べる焼肉店とは一線を画す、シン・大衆焼肉だ。

ヨーコの名物、『飲めるロース』。

甘辛の特製ダレに絡めた牛ロースは文字通り、飲めるほどとろける食感。

人気No.lの『タン塩』は薬味ニンニクで味わうのがおすすめ。

肉質の良さを特製調味料や薬味で引き立てる技はさすが！

塩かタレが選べる『ハラミ』。牛肉はすべて九州産黒毛和牛。

さらに脂の質、赤身の締まり具合に秀でたメス牛を厳選している。

公式のインスタグラムから席やアラカルトの事前注文も可能。

開店したばかりながら、すでに連日満席。福岡の焼肉業界にまたもや新風を吹き込んでいる『焼肉ニューヨーコ』のこれからに必見だ。

この度、新しく創刊した『福岡肉本2022』
『福岡の肉の指南書』となる情報を多数掲載！

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