【Drive to NAGASAKI】写真で学ぶ佐世保鎮守府＆長崎グルメ～川棚町エリア～
2016年4月、「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴
～日本近代化の躍動を体感できるまち～」が日本遺産に登録されました。
「鎮守府」とは旧日本海軍の根拠地のこと。
今回は、長崎・佐世保の鎮守府と、その周辺エリアのお出かけスポットを
4つの記事に渡ってご紹介します✨
福岡より車でおよそ2時間、とってもフォトジェニックな
日本遺産のまちを旅してみませんか？
▶AREA 3.【川棚町】
知る人ぞ知る、川棚町の隠れた写真映えスポット『海神神社（かいじんじんじゃ）』。鳥居にたどり着くには干潮時を狙って訪れましょう。20分ほど岩場を歩くので、訪れる際には歩きやすい靴が必須ですが、着いた先で見ることのできる光景はとっても神秘的！ 海を挟んだ向かい、片島公園の駐車場からも、鳥居の姿を目にすることができますよ。
海神神社 🚗長崎自動車道 東そのぎICより約25分＋徒歩20分🚗
住所:東彼杵郡川棚町三越郷
HP:https://www.nagasaki-tabinet.com/blog/tabibu/takeshi_tomonaga/202202
川棚を訪れたらぜひとも食べたい名物「川棚まんじゅう」。50年地元で愛され続ける銘菓を老舗菓子店『いさみ屋』さんで味わいました。一口サイズの可愛らしい饅頭は、小豆餡と白あんの2種。素朴ながら上品で、どこか懐かしい美味しさです。もうひとつの『いさみ屋』名物「かりんとう饅頭」の、外側のサクッとした食感がたまらない！一度食べたらヤミツキになりそう。
菓舗 いさみ屋 🚗長崎自動車道 東そのぎICより約15分🚗
住所：長崎県東彼杵郡川棚町栄町15-1
電話：0956-82-2310
営業：8:00～18:00
定休：水曜
大村湾に面した大崎半島の東、片島公園内には、1918年（大正7年）に開設された、魚雷の発射試験場が今なお姿を残しています。かつて魚雷の最終試験や調整などを行なっていたとされる建物（空気圧縮ポンプ室）の中には植物が根を生やし、まるでアニメの世界のような幻想的な光景を目にすることができますよ。
魚雷発射試験場本部跡（片島公園内） 🚗長崎自動車道 東そのぎICより約25分🚗
住所：長崎県東彼杵郡川棚町三越郷
本部跡の向い、海へと伸びた道の先にある射場跡です。山頂には、魚雷発射の状況を記録・確認するための観測所跡も残っており、ここで合格となった魚雷が、佐世保鎮守府に送られていたとされています。戦争が行なわれていた時代を今に伝える、貴重な戦時遺構です。
海神神社の鳥居や魚雷発射試験場跡を海の上から眺めたり、天然の洞窟をくぐったりもできるシーカヤック体験。お子さまは年中さんから体験可能で、愛犬と一緒にカヤックに乗ることもできますよ。ガイドさんが同行するので、初心者の方でもご安心を✨体験シーズンは3月～12月！（SUPは3月～11月）美しく穏やかな大村湾の自然を、間近でたっぷりと満喫しましょう。
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※掲載している営業時間、定休日、価格は2022年12月時点のものです。変更になる場合もあります。